42/49
フィーンド
「……カルチアの森林で偶発的に発生した我が軍とスファン軍の小規模部隊同士の戦闘は、突然姿を現した一体のフィーンドにより終結した。生存者1名を除く全員が殺害され、唯一の生存者も片足を切断された状態で発見された」
―――ブレーヌ軍の報告書
妖魔フィーンド
出現地:魔界 アストリア大陸西部~中部
体長3~5m程度
フィーンドは魔神たちが作り出した戦いの尖兵であり、血に飢えた二足歩行の獣である。
鹿や山羊の角をもつ一つ目の怪物であり、筋骨隆々な身体をしている。
魔神の尖兵の中でも指折りに凶暴であり、その強さはガルベスやザハギルを軽く超える。
しかし知能はないに等しく自分や仕える魔神以外全てを敵と捉える。
他の魔物はもちろん、自分以外の同族もまた攻撃対象となる。
フィーンドが人界に現れるときは通常単独で現れる。
洞窟などを根城とし迷い込んできた者を襲い、時に自ら狩りに出かける。




