精霊
精霊は一般的には超自然的な霊的存在を指す。
精霊はあらゆる自然的な概念・法則・物品に宿る。
例えば火や水、少ないが時には人工物にも宿る。
精霊の定義は漠然としており、正体についてもほとんど知られていない。
天界エルキウスからきた神々の眷属ともされたり、世界が創造されたころに生まれた自然の意思そのものともされる。
精霊は存在のほとんどを魔力で構成しており、必要に応じて身体を形づくることで現世に現れる。
普段は宿っているものと同化しているため精霊を直接見ることができる機会は少ない。
精霊はおおよそ自意識と呼ばれるものが希薄であり、特殊な手段を使わなければ交流を図ることができない。交流できたとしても会話というよりは思考の共有に近いという。
自己意識をもち感情豊かな、人類の隣人たる妖精とはこのような点で違いがある。
精霊は自然が豊富なところには精霊が多く住むとされるが、戦場跡や魔物の住処などには現れないという。
精霊との交流や干渉するには特別な素養をもったものか、特殊なアーティファクトを使うしかない。
そのような精霊と交流し、助力を受ける存在を精霊使いという。
精霊使いは精霊たちの力を借りることで魔術を発動されることができる。
個々人の素養による側面が強いため魔術師の中でも精霊使いは数少ない。




