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レッドキャップ
度胸試しで曰くつきの場所には近づかないほうがいい。そこには幽霊より恐ろしい存在が待っている。
―――アルヴェン王国の都市ブルヒスターの情報屋、アントン
妖精レッドキャップ
アストリア大陸西部に生息する妖精。
その名の通り赤い帽子をかぶっており、一見すると老人のようにも見える。
しかし、レッドキャップは妖精の中でも特に危険な存在であり、常に血に飢えている。
獲物を見つけては、すさまじい速度で接近し、手斧や大振りの包丁で相手を惨殺し血で帽子を濡らす。
これが彼らの名の由来であり、故に彼らの帽子は血でさび付いている。
殺人の起きた場所や戦場の跡地など血が流れた場所に好んで住み着き、哀れな犠牲者を待っている。
レッドキャップは身体能力も高く、正面きっての戦闘は難しいが神聖魔術などには弱いとされる。
極まった人物ならば、祈りの言葉だけで消滅させることができる。
これはレッドキャップがかなり悪霊よりの存在であるからとされている。




