表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/27

ゴブリン

ゴブリンを1匹見かけたら、近くにあと10匹はいると思え。


―――熟練の冒険者バルガス、新人の冒険者への助言

ゴブリン

アストリア大陸全域に存在する魔物。

魔界でも数の多い魔物であり魔神の尖兵としても用いられている。

緑や赤の肌、子供の背丈ほどの身長、そして醜悪な笑顔など様々な特徴を持つ。

武器はこん棒や手作りの槍など。

大体のゴブリンは洞窟や山地などの土地に住んでいる。

その住処から通りすがった旅人や動物などを襲って食料とする。

個々のちからが弱く一体だけならそこらの農民でも倒すことができる。

そのため新人の冒険者の依頼によくおすすめされている。

大体は10匹前後の群れを作り行動するが、時に30を超える大規模な群れを作る場合がある。

このような群れは身の丈に合わない自身を持ち、村やほかの魔物を襲撃する。

知能が低く、さらに臆病である。相手よりも数が多いと強気になり高圧的な態度をしめすが相手が手ごわいと判断するとすぐに戦意を喪失する。また群れの同じゴブリンがやられると同じように戦意を失う。

ゴブリンは同族意識が薄く、仲間がやられても気にしない。強い者には媚び弱いものには威張り散らす。彼らの群れに規律はあってないようなものであり同族同士の争いも激しい。

一体一体の力も弱いため多くの魔物から下に見られている。そしてゴブリンも同じようにほかの魔物を見下している。


信仰

ゴブリンたちは主に妖魔神ゴルバック、魔獣神デネギアを信仰している

信仰といっても宗教的な行為は行わず、敬いなども持っていない。

ただ力が強く自分たちを生み出したからあがめているだけであり信仰しない個体も多く存在する。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ