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唐辛子のような日々  作者: ミト
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専業主婦の甘い日常

2人で交互に書く物語なのでいきなり文体が変わる恐れあり

ある日の夕方、いつものように犬の散歩をしていた。

飼っている犬はトイプードルとヨークシャーテリア。


旦那はフリーのカメラマンで世界中を飛び回っている。

所謂単身赴任である。


私は贅沢な暮らしとはいかないが、不自由無く暮らせているので気ままに犬とのスローライフを楽しんでいた。


子供はまだ居ない。

私は子供が欲しい気持ちとこのまま犬と暮らせればという気持ちとの間で揺れていた。

もちろん旦那が中々帰ってこない事も子供が居ない理由のひとつでもある。


散歩途中にペットショップがあったので、犬同伴で入ってみる。ちなみに散歩コースは毎回変わる。私の気分次第で…。


犬の物にも自分のものにも、出来るだけいい物を使いたいナチュラル思考なのでその日も商品を吟味していた。


「うーん…」


あまりいい商品は置いてないみたいだ。


私のいういい商品とは、値段が高いことや、有名なブランド物ではなく添加物があまり入っていないナチュラルなものだ。



「何かお探しでしょうか〜?」


私と同じ年齢位の女性が無邪気に声をかけてくる…


「あ〜…はぁ…」


これが彼女との出会いだった。

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