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パレット  作者: 毛利鈴蘭
6/9

常闇の眼

  

  

  

闇に目を奪われると光が見えなくなる。

  

目を奪われたのだから当然だ。

 

 

闇に目を奪われない様にするには、鏡を見ればよい。

  

心の奥深くまで写し出す綺麗な鏡だ。

  

そこに闇を見つけ出せば闇は簡単に消える。

 

 

しかし、それはなかなか難しい。

  

なぜなら闇は光と瓜二つなまでに輝き目を眩ませる。

  

  

  

  

  

見誤ることなかれ。

  

闇と光は似て非なるもの。

 

 

しつこく纏わりつく輝きを見つけたら、

  

それは闇なのかも知れない。

  

                                           

                                           

                                           

                                           

                                           

                                           

                                           

                                           

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