第5話ゴーレムフェスティバル
本日3話目です。
次回から防衛戦が始まるので今回は短めになりました。
感想二つ目きました!ありがとうございます。
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今回してやってもいいよという方はよろしくお願いします。それではどうぞ
昨日ゲームからログアウトして少し経った後に拓郎からメッセージで、もう大丈夫とのことだったのでおそるおそるログインして見ると周りから視線はくるが話しかけられたりはしない様子だ。よかったと安堵していると昨日作業場であったプレイヤーが来たので、逃げようとしたら「待ってください」と吾朗の声が聞こえたのでとりあえず待つと先頭にいた代表者と思わしきプレイヤーから
「昨日はすまなかった。初の変異個体の素材が見れたもんで興奮してしまった。誰かが通報してくれたのか運営に注意をもらったことで俺たちも収まってな。もう一度言うがすまなかった。」
そう言って生産職たちは去って行った。
まあ1番の目玉である孤高の絶牙はもう吸収してしまってないんだけどな。
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場面は変わって第二エリアの山だ。あの後野ーライフと合流してから一緒にゴーレム討伐をずっと続けている。
野ーライフは何やら進化をしており、立ち止まったら黒いモヤが見えるような気がするようになった。スキルの〔下位不死〕というものらしく効果はちょっとしたリジェネらしい。しかし今の性能ではほとんど意味がないらしく今後に期待らしい。
「それで運営に注意されて興奮も覚めたようでな謝られた。」
「まあ流石にね素材を見せて欲しい、というか寄越せって言ってるからね注意だけで済んでよかったと言っていいのかな?」
「まあ流石にここで生産職がいなくなるのは辛いし、集団で興奮していたからやめ時を失ったってのもあるんだろあと思ったからな。」
「なるほどね〜まあアヤトがそれでいいなら俺はいいよ。」
俺たちは話しながらでも余裕でゴーレムを狩り続けられるようになったのでいい感じになったところで切り上げ町に帰ろうということになった。
その道中で野ーライフが俺のレベルはいくつになったのか聞いてきたので開いて確認する。ついでにゴーレム狩りでレベルアップもしていたのでステータス上げもしておく。
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PN:アヤト
種族:複体魔 位階:下位
ランク:2
レベル:7+3
HP(体力):25
MPマナ:25
STMスタミナ:15
STR(力):15
AGI(敏捷):14+1
DEX(器用):13+1
VIT(耐久力):13+1
LUC(幸運):2+3
スキル:複体解析 複体 暗視 巨大化 粘体 脱皮
複体1(ソリスタ・アシッドスライム・スライム・ゴーレム・バジリスクの抜け殻)
固有能力:窮地一牙
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「今レベル10だなやっと折り返しに入ったな。」
「いや、それでも早いと思うよ?俺まだレベル3だし。」
「う〜ん。それじゃあ早いほうなのか....?まあいい誰かと比べる話でもないからな。」
こうして、徐々に第二エリアに進出してくるプレイヤーも増え、ゴーレム素材を狙うプレイヤーも多くなってきて、だんだんと外壁が完成し出した。
また、素材が集まるまで手ぶらになっていた生産職のプレイヤーが考えていた防衛設備を作って配置して行った。
そうして、5日後全部ゴーレム素材の外壁が完成して、あとは猿を待つのみとなった。
1話大体何文字ぐらいがいいですかね?




