第八十一話 「三人の守護者」
ーーーーここは魔界近郊に出現した千年魔宮777階層…信長達は双子に言われた部屋…1000階層へ向かっていた。
〜千年魔宮 第777階層〜
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生息魔物:レベル順
…???/???(Lv???)
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「ふむっ…また見えぬ… ここにも七界王の子達が守護しているという事か……」
ここには鍵はかかっておらず…
ゴゴゴゴッ…ガシャンッ……と信長は扉を押し開けた
「森? 部屋の中が森になっておる…」
「主人…何か来るぞッ!」
オワリが何かに気付き…信長へ忠告した……ガサガサッ…ガサガサガサガサッ……何かが木々に触れる音がこちらに近づいてくるのが分かった。暫くすると音は止み、ヌルリと木々の間から音の正体が頭を出してきた!!!
「なっ!! なんと…」
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名前:ヤマタノオロチ
種族:人造生命体
職業:千年魔宮守護者
レベル4000
HP480000000/480000000
MP260000000/260000000
称号:七界王の子 異世界の水神の使い
スキル:
●水魔法(極)
●速度上昇(Lv974)
●身体強化(Lv954)
●水魔法攻撃軽減(Lv999)
●通常攻撃軽減(Lv963)
●状態異常軽減(Lv900)
●隠蔽(Lv500)
●変幻(Lv500)
「ヤマタノ…オロチ……」
「ヌシラ……我ガ縄張リニ何ヨウカ?」
「我が名は織田信長! お主らの主人ヤマトタケル様と同じ世界から来た者じゃ!!」
「ナントッ! 誠カ!?」
「その証拠に鑑定スキルにてお主の情報も覗けておるッ! お主はヤマタノオロチであろう?」
「……ウムッ 如何ニモ」
「儂はヤマト様の意志を継ぎ次期七界王にならんが為、この地に眠りし遺産を求めやって参ったッ!!」
「……意志ヲ………偽リ無キ言葉カ?」
「あぁ! 儂も前世では国を治めていた身故…嘘などつかぬ……我が名に誓ってな!!!」
「………ウムッ………ソノ真ッ直グナ眼ニ嘘ハ無イヨウジャナ」
「キャッキャッキャッ…オロチは純粋だねぇ〜」
「でもアタシらにはアンタがヤマト様と同胞だろうと関係ないね… なぁ?シラトリ」
「まったくだクサナギ ヒャッヒャッヒャッ…」
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名前:クサナギ♀
種族:人造生命体
職業:千年魔宮守護者
レベル4000
HP240000000/240000000
MP200000000/200000000
称号:七界王の子
スキル:
●剣術(極)
●速度上昇(Lv914)
●身体強化(Lv917)
●通常攻撃軽減(Lv998)
●状態異常軽減(Lv900)
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名前:シラトリ♀
種族:人造生命体
職業:千年魔宮守護者
レベル4000
HP190000000/190000000
MP240000000/240000000
称号:七界王の子
スキル:
●風魔法(極)
●速度上昇(Lv911)
●身体強化(Lv914)
●風魔法攻撃軽減(Lv949)
●通常攻撃軽減(Lv922)
●状態異常軽減(Lv904)
ヤマタノオロチと語っていた信長達の前に敵意を剥き出しにする、もう二人の守護者が現れた!!ーー