第六十三話 「堕ちてきた天使」
ーーー 魔王と獣王の喧嘩は一晩中続き…
喧嘩の最中 信長は真っ直ぐな性格の分かる攻撃を繰り出してくるヴァナルヘイムを大層 気にいり…いつしか二人は大技スキルを使用せず肉弾戦で闘っていた。
二人は死闘を繰り広げていくうちに…
互いを無二の親友の様な存在に感じていった。
…ズッドォォォォンッ!
…バゴォォォォン!!
…ドゴォォォォォォォンッ!!!
「ハァ…ハァ…」
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名前:オダノブナガ
HP891225060/999999999
MP9941584401/9999999999
「ハァ…ハァ… ガハッ…」
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名前:ヴァナルヘイム
HP54108760/99999999
MP30014801/60000000
「ヴァナルヘイムよ… まっこと愉快じゃなぁ」
「ふふっ…知らぬ間に夜明けが来よったか」
「闘り出してだいぶ時も経つが…まだ心が踊っておる」
「奇遇だな信長よ… 俺も同じだ!!」
「ハッハッハッ 獣王よ もう一晩 殴り合うか!」
「望むとこ……ん!?」
「たったったったったっ 助けて下さぁぁい!!!」
助けを求めながら空から凄い勢いで…
「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」
背中に翼を生やした何かが堕ちてきた…。
「オワリッ!!!」
っと信長の掛け声に合わせてオワリが
堕ちてきた何かを落下直前で助けに出た!!
「ウゥ… イデデデデッ…」
二人の王の前に現れたのは…
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名前:タナティーナ♀
種族:聖翼族
職業:天王の副官
レベル3500
HP32019850/42050000
MP23520830/30050000
称号:天界復興補佐 聖天使 最高の裏方
スキル:
●光魔法(Lv510)
●聖魔法(Lv400)
〝回復魔法系の中でも超高位の魔法である〟
●速度上昇(Lv178)
●通常攻撃軽減(Lv240)
●魔法攻撃軽減(Lv309)
●状態異常軽減(Lv474)
「ハッ! 魔王さん!!」
「ん!? 儂?」
「魔王さん 私達を…天王様を助けて下さい!!!」
「ッ!!!」
結局二人の死闘は勝敗は付かず横槍が入った形に…
横槍の相手は… 背中に翼を生やした天使!?ーー




