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魔王転生〜異世界に蘇りし魔王信長〜  作者: チェック
第3章 〜信長人間界編〜
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第三十九話 「疫病とアンデッド」

グランプァーザ王国 〜城内王座の間〜



「国王陛下 近況報告を申し上げます」


「申してみよ」


「最近になってアンデッド系の 魔物モンスターがグランプァーザ王国のあらゆる地域で被害が多発しており、一部の地域では人々に 疫病えきびょうが流行っていると報告を受けております」


「うむっ 魔物モンスターについては冒険者ギルドへ依頼を出し直ちに討伐せよ」


「ハッ!」


「次は疫病か…」


「一体どのような疫病なのだ?」


「ハッ! 確認されているだけで嘔吐、発熱、下痢、麻痺、脱水症状、幻覚症状、吐血、血便…」


「待て待てっ そんなに症状があるのか?」


「ハッ! 酷い者は数日で命を落としております」


「宮廷薬師達の意見は?」


「ハッ! 過去に話を聞いたところ前例がなく 正直に今は何も分からない状況である為、取り急ぎ調べさせております」


「なんという事だ… それでは現状お手上げと申しておるようなものではないか……困ったのぉ」




舞台は変わってここは

アンデッド被害が多発している

グランプァーザ王国 〜 パパンズ地方 〜



「我は冒険者 幻影のキリ この街の責任者に 跋扈ばっこするアンデッド討伐依頼を受けてきた」


「これはこれは、私が町長をしておりますポンポケと申します」


「うむっ それでアンデッドは何処に?」


「パパンズ地方には大きな墓地がございます… 恐らくはそこからアンデッドが発生しているのかと」


うけたまわった! 直ちに 殲滅せんめつして来よう」


「あの…失礼ですがお一人で? 私が聞いた所100や200の数では無いそうなのですが…」


「案ずるな 我はこのグリフォンと共に見事殲滅して見せようぞ!」


「なっ!!! ぐっ、ぐっ、グリフォンを 使役しえきされておられるのですか!!?」



度肝を抜かれた町長の頭上からランマルが降り立ってきた、キリはランマルに飛び移り飛び立つ!




「…さてランマル サッサと片付けて次のアンデッド討伐依頼を受けてるとしよう」


「あっ、あぁ」


「ん?どうしたランマル 歯切れが悪いな?」


「…分からぬのだが何故キリが冒険者になる必要があるのだ?」


「そうか… この計画は魔王と我しか知らぬ事…」

「まぁお主は魔王の眷属だから話しても問題無かろう しかしこの計画は他言してはならんぞ」


「わかった…教えてくれキリ」ーーーー




一方信長は各地を転々としていた…

グランプァーザ王国 〜 ザザマンマ地方 〜



ガサガサッ…


「次はここじゃな 行くぞオワリ!」ーー

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