表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
アラガエ  作者: シッド
1/1

あの日見た夢

俺が最後に見たのはただただひたすらに

暗い世界だった――――――




魔界歴30年12月

『あの日見た夢』


風が頬を撫でる。その寒さで俺は夢から覚める。

いつからここで眠ってしまったのだろうか辺りは既に

うっすらと暗い。

冬は日が落ちるのが早い。完全に真っ暗になる前に家に帰らなければ。

「そういえば頼まれ事があったっけな」

そういえば俺は頼まれ事をされていた隣の家の少女に俺が外の世界に行くといったら、花を取ってきてと言われたのだった。

しかしこれから村に帰ると門が閉まってしまう。

抜け道が無いわけではないが見つかると厄介だ。

「どう言い訳をしようかな。」

俺は言い訳を考えながら村に帰って行った。

その時の俺はあんな事になるとは思っていなかった。

まさかさっき見た夢が現実になるとは―――――――



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ