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人生ゲームアルファ  作者: 本田こう
1/1

冒険が始まる

ザーザー ザーザー

雨が降っていた。


日曜日だったので、大滝恋(おおたき れん)は友人を呼んでいた。


友人を待つために、テレビを見ていたら


『こんにちは』と二人の男女の声がした。


開けると、恋の友人の大串みねと(おおぐし みねと)と小宮山春 (こみやま はる)がびしょ濡れで、立っていた。


恋は、慌てて二人を向かいいれた。

二人は、幸いにも着替えを持ってきていたので、シャワーを浴びていた。




「あー、すっきりした。」しばらくして、 二人ともシャワーを浴び終わった。それからすぐに春が話してきた。


「家で今日物置の掃除していたら、おもしろいものを見つけたから持ってきた。」と言って来た。


とても気になって、恋とみねとは体を乗り出した。

そして、すぐに袋の中身を軽く見せてきた。

「じゃじゃじやーん!! 人生ゲーム。

これは、普通のよりサイズが大きいからおもしろいと思って持ってきたよ。」



「人生ゲームか~ 最近してないからいいかもな~」二人は口を揃えて言った。


「じゃあ、開けるね!!」


そう言うと、春は、袋を開けた。




すると、


ピカーーーーーーーーーーーーーーーーン


とても大きい光が発生した。

辺りは、真っ白で全く見えない。

すると、それとほぼ同時に衝撃が走った。

三人同時に「いてててぇ~」と言ったので、気が合うということで笑っていた。

そして、ふと三人が辺りを見渡せば、さっきまでいた場所とは全く違う所に立っていた。


『ここ、どこ~ーーーー???』

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