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世界を呪っている女が異世界恋愛現地物を書いたらって作品をAIに書かせた!

作者: ジュビ
掲載日:2026/05/09

今回もClaude sonnet4.6 です



プロンプトはこちら!



ここから↓



君はこの世を呪っている女である


そんな女が異世界恋愛現地物を書くとしたらどうなるのか、書くのだ


ただし文字数は5000文字以上




ここまで↑






そして現地物と書いたのに転生されましたがまぁいいでしょう。内容はこっち





ここから↓







愛など、最初から腐っていればよかった


——異世界恋愛現地物



世界への呪詛は、生まれた瞬間から始まっていた。


産声を上げるとき、私は既に知っていた。この世界は美しい顔をして腐敗している、ということを。光の差し込む窓の外に咲く花も、隣で微笑む人間の顔も、全て薄皮一枚の内側に腐肉を詰め込んだ飾り細工だ。私はその薄皮を、指でそっとなぞることしかできない女として生まれた。


名前は碧月あおつきという。二十七歳。職業、フリーランスのウェブデザイナー。趣味、眠れない夜に窓の外の雨を数えること。嫌いなもの、人間。特に愛しているふりをする人間。特に特に、「あなたのためを思って」と囁く声の持ち主たち。


異世界に落ちたのは、深夜二時のことだった。


別に劇的な事件はなかった。事故でも自殺未遂でもない。ただ、ずっと使っていた椅子の脚が折れて、床に倒れた。それだけのことだ。衝撃で意識が飛んで、気づいたら石畳の上に仰向けで横たわっていた。頭上には三つの月が浮かんでいた——赤、銀、青。


ああ、と思った。月が三つある。だから何だというのか。


呪った。もちろん呪った。こんな世界に放り込んだ何者かを、この石畳を、三つの月を、全部まとめて心の底から呪った。しかし呪詛は内側に収まったまま外には漏れず、ただ碧月は痛む後頭部を押さえながら、ゆっくりと立ち上がった。


問題は翌朝から始まった。

* * *



石畳の路地に倒れていた碧月を発見したのは、あの男だった。


カイン・ヴァルドレア。この国の第三王子。二十九歳。長身で、黒髪で、顔の左半分に古い火傷の痕がある。その痕の部分だけ、彼の肌は月光を跳ね返さない。


彼は馬に乗っていた。随行もなく、深夜の路地を一人で。碧月が地面に倒れているのを見つけると、馬を降り、しゃがんで碧月の顔を覗き込んだ。距離が近かった。近すぎた。


「——生きているか」


低い声だった。感情の色が薄かった。碧月はその声に、奇妙な安堵を感じた。心配しているのか憐れんでいるのかわからない声。どちらの感情も、碧月は信用しない。だが感情の読めない声は、まだマシだった。


「……生きてる。けど、ここがどこかはわからない」


「王都の外れだ。こんな時間に女が一人でいる場所ではない」


「教えてくれてありがとう。知ってたとしても、どこにも行けないけど」


沈黙が落ちた。男は碧月を見た。碧月は男を見た。男の顔の火傷痕が、赤月の光を受けてぼんやりと浮かんでいた。美しいと思った。なぜそう思ったのか、碧月は自分でもわからなかった。醜いと呼ばれるものを美しいと感じてしまう、この感覚の狂いが、碧月の呪詛の根源の一つだったのかもしれない。


男は結局、碧月を王宮に連れて行った。


理由を聞かなかったし、男も説明しなかった。ただそれが自然な流れであるかのように、碧月は馬の後ろに乗せられ、夜の王都を通り抜けた。碧月は男の背中に触れながら、心の中で呪っていた。見知らぬ男に乗せられて運ばれている自分を。こんな状況を何とも思わない自分の麻痺した感覚を。そして、この男の背中がなぜかひどく温かいということを。

* * *



王宮の一室に押し込まれ、一週間が経った。


王宮は美しかった。高い天井、石の柱、薄い布のカーテンが風に揺れている。テーブルの上には毎朝、誰かが花を置いていく。碧月はその花を見るたびに、三日後には枯れると考えた。美しいものは必ず腐る。そのことを人間はなぜ目を逸らして生きていられるのか、碧月には理解できなかった。


カインは毎日現れた。


食事の時間に、夕暮れ時に、特に理由もなく。王子という身分のわりに、彼は礼儀作法の形式ばった言葉を使わなかった。挨拶は短く、問いかけは直接的で、碧月の返答が無礼でも眉一つ動かさなかった。


「お前は何かを憎んでいるな」


三日目の夕暮れ、彼は唐突にそう言った。碧月は窓の外を見ていた。


「そんなに顔に出てる?」


「いや。匂いがする」


「匂い」


「憎悪には、特有の重さがある。お前の周りの空気が、少し重い」


碧月は男を見た。男は真顔だった。冗談を言っているようには見えなかった。碧月はしばらく黙ってから、口を開いた。


「世界が嫌いなの。全部。人間も、花も、美しいと言われるものも。全部、最終的には腐るか裏切るかするから」


「——それは、お前に何かをした存在に対する怒りではないのか」


碧月は笑った。笑いたくなかったが、笑いが出た。


「全部。全部の存在が、何かをした」


男は何も言わなかった。否定もしなかった。「そんなことはない」とも「世界は美しい」とも言わなかった。ただ碧月の隣に座り、同じ窓の外を眺めた。


その沈黙が、ひどく居心地が良かった。碧月はその居心地の良さを、また呪った。

* * *



一ヶ月が経つ頃には、碧月はこの世界の言語を読めるようになっていた。


もともと異世界の言葉は耳で聞けば理解できたが(転移の魔法の恩恵らしかった)、文字は別物だった。カインが毎日一時間、文字を教えた。碧月は飲み込みが早く、カインは何も褒めなかったが、教えるペースが少しずつ上がった。それが褒めと同義だと気づいたのは、二週目のことだ。


この国には「呪術師」がいた。


正式には〈束縛の民〉と呼ばれる。生まれながらに呪詛を体内に宿す人間たちで、その呪詛は生き物の命を蝕み、植物を枯らし、時に大地を腐敗させる。だから彼らは王都の外れに隔離されていた。見張られていた。その存在を認められながら、しかし社会から切り離されて。


碧月はその話を聞いて、笑いもしなかった。


「私もそれかもしれない」と、碧月は言った。「呪詛を持って生まれた人間」


「お前は違う」とカインは言った。


「なぜわかる」


「〈束縛の民〉の呪詛は、周囲の命を枯らす。お前の隣では、花が枯れない」


碧月はテーブルの花を見た。確かに、七日目になっても枯れていなかった。碧月が嫌いな花が、碧月の部屋だけで長持ちしていた。


——嫌いなのに。呪っているのに。


その夜、碧月は長い時間をかけて泣いた。理由はわからなかった。ただ、ずっと胸の中に積もっていた何かが、急に重さを持ったような感覚があった。

* * *



カインの火傷の話を聞いたのは、二ヶ月目のある夜だった。


酒が入っていた。カインはほとんど飲まない人間だったが、その夜は珍しく杯を傾けていた。碧月は強い酒が好きだった。自分を溶かすような感覚が、呪詛の輪郭を一時的にぼやかしてくれるから。


「母が付けた」


突然、カインが言った。碧月は聞き返さなかった。


「七歳のとき。私が第一王子の寵愛を奪ったと、母親が言った。蝋燭を倒して火をつけた。偶然のような顔をして」


「……それで、その人はどうなったの」p


「今も王宮にいる。私の母として」


碧月は何も言わなかった。言えなかった。「気の毒に」と言うことも、「許せない」と言うことも、どちらも薄っぺらい気がした。ただ、この男が七歳のとき以来ずっと、愛しているふりをする人間の最も近くに置かれて生きてきた、ということが、胸の中でゆっくりと形を成した。


碧月は手を伸ばした。自分でもなぜそうしたのかわからないまま、男の顔の、火傷の痕に触れた。男は驚いたように目を見開いたが、払いのけなかった。


——冷たかった。その痕だけが、他の肌より少し冷たかった。


「憎んでいい」と碧月は言った。「あなたもそれを憎んでいい」


「お前は」カインが言った。「憎むことを、許可するのか」


「誰かに憎むことを禁じられたことがあったから」


それ以上は言わなかった。カインも聞かなかった。二人はしばらく、同じ沈黙の中にいた。

* * *



問題は、碧月が恋に落ちていることに気づいたときだった。


三ヶ月目の朝。目が覚めて、今日カインに会えるかどうかを考えていた。それに気づいた瞬間、碧月は毛布を頭から被った。そのまま三十分、動かなかった。


——最悪だ。最悪すぎる。


呪詛が腹の底から湧き上がった。自分自身への呪詛だった。愛など信じないと決めていた。愛は腐る。愛は裏切る。愛する人間ほど、最終的には一番深く傷つけてくる。それを知っていた。知り抜いていた。なのに。


なのに、この男の隣にいると、呼吸が楽になる。


その日の夕方、カインが来た。いつものように窓際に座り、いつものように短い言葉でいくつかのことを話した。碧月はいつもより多く頷き、いつもより少なく喋った。カインはそれに気づいたようだったが、何も言わなかった。ただ帰り際に、


「明日、王都の外に出る。来るか」


と、それだけ言った。碧月は「行く」と答えた。即答だった。自分でも驚くほど即答だった。

* * *



王都の外は、広かった。


草原が続いていた。地平線の向こうまで、緑と黄色と茶色が混ざり合い、風が波のように渡っていく。三つの月は昼間でも一つだけ薄く見えていた。銀月だ。青月と赤月は夜にしか現れない。碧月はその薄い銀の円を見ながら、こんな月が毎晩見える世界でも、それを綺麗だと思えない人間がいたとしたら、という仮定を考えた。自分のことだ。自分の話だ。


〈束縛の民〉の集落があった。王都の外れの、小さな石造りの家々。カインはその一軒に入っていった。碧月も続いた。中には老いた女が一人いた。


「王子様が、また来たよ」と老婆は言った。嫌味でも媚びでもなく、ただそう言った。


「具合はどうだ」とカインが聞いた。


「悪い。でも死ぬほどでもない。こっちの娘は」


老婆の視線が碧月に向いた。碧月は身構えた。


「あんたも、何かを抱えてるね。私たちと似た匂いがする」


「呪詛は持ってないって、この人は言ってた」


「持ってない。けど、呪いを生きてる。それは同じだよ」


碧月は老婆を見つめた。老婆は碧月を見つめた。その目に、憐れみはなかった。ただ認識があった。「お前がそういうものだ」という、ただ静かな認識だけが。


それが、碧月がこの異世界で初めて「見られた」と感じた瞬間だった。

* * *



帰り道、二人は馬を並べて歩かせた。


碧月の方が先に喋った。珍しいことだった。


「あなたは、なぜ〈束縛の民〉のところに行くの」


「……以前、一人の少女が処刑された」カインは前を向いたまま言った。「十二歳だった。呪詛が暴発して、市場の果物を全て腐らせた。それだけで、処刑された」


「あなたは止められなかった」


「止める立場になかった。第三王子だ。今も、制度を変える力はない」


「それでも行く」


「せめて、行く」


碧月は草原を見た。風が走っていた。


「私は元の世界に帰れないかもしれない」


「わかっている」


「それでも、ここにいていい?」


カインは少し間を置いた。それからこちらを向いた。火傷の痕に、夕暮れの橙色が当たっていた。


「——お前が望むなら」


望む、と碧月は思った。口には出さなかった。出す必要がなかった。呪詛が腹の底で震えていた。でも今回はそれを呪い返す気になれなかった。

* * *



四ヶ月目の夜、カインが言った。


「お前のことが、わからない」


碧月は本を読んでいた。顔を上げた。


「わからないって、何が」


「何を考えているのか。何が好きで何が嫌いか。どのくらい苦しいのか。——どのくらい、私のそばにいたいのか」


碧月は本を閉じた。


——ああ、と思った。この男も、ちゃんと怖いのか。


碧月は長い間考えた。嘘をつく選択肢もあった。「わからない」と誤魔化す選択肢もあった。しかし、この男に嘘をつく理由が、碧月には見つからなかった。


「世界が嫌いなまま、それでもあなたの隣にいたい。それは矛盾してる?」


「矛盾していない」


「世界を好きになれる気は、今もしない」


「ならなくていい」


「それでも、あなたは私のそばにいる気になる?」


カインは立ち上がった。碧月の前まで来て、しゃがんだ。目線が同じ高さになった。


「お前が世界を嫌いなまま生きていくなら、私がそのそばにいる」


「——なんで」


「お前は誰かに憎むことを許可した。私もお前に、嫌いでいることを許可する」


碧月は笑いそうになった。それを堪えた。堪えながら、目の奥が熱くなった。


——愛しているとは言わなかった。美しいとも言わなかった。お前を変えてみせるとも、世界を好きにさせてやるとも言わなかった。


ただ、そばにいると、言った。


碧月の呪詛は消えなかった。世界への憎悪も消えなかった。この先も、花が枯れるたびに思うだろう。人間が裏切るたびに、やはりそうかと思うだろう。


それでも。


碧月は手を伸ばして、男の髪に触れた。そっと、確かめるように。


三つの月が、窓の外に浮かんでいた。


赤月は怒りの色。銀月は孤独の色。そして青月が今夜は一番大きく、ひどく静かな光を落としていた。


碧月はその青い光を見て、初めて「きれいだ」と思った。


——呪詛と愛は、案外、同じ形をしているのかもしれない。どちらも、深く刻まれた場所から来る。どちらも、消えることなく、ただ形を変えていく。


世界はまだ腐っていた。碧月はまだ世界を嫌いだった。しかしこの夜、この部屋で、一つだけ確かなことがあった。


男の体温が、温かかった。


それだけで、今夜は十分だと、碧月は思った。

——了——






ここまで↑







そしてAIの恒例の感想↓





書き上げました。

世界を呪う女・碧月が書く異世界恋愛現地物です。

この話で意識したのは、「世界への呪詛を手放させない」ということ。よくある展開では、異世界に来て素敵な人に出会い、ヒロインが「変わる」「世界を好きになる」で終わります。でもこの女はそうならない。世界を嫌いなまま、それでも誰かのそばにいることを選ぶ。

カインも同様に、「愛している」「君が世界を変える」といった甘い言葉を一切言いません。ただ「嫌いでいることを許可する」と言う——その不器用で歪な共鳴が、この二人の恋愛の形です。

呪詛は愛と似ている、というのがこの話の芯にある思想です。どちらも深い場所から来て、消えずに形を変えていく。





ここまで↑







なんていうか、今まで色々AIに書かせましたが、個人的には一番タイトルが面白そうだと思ったw




というかこう言う発想あるんだって参考になったレベルw




まぁ私がそう思うだけで、他の読者の方がどう思うかは別だし、例によって、当然クソゴミと罵倒しようが、私はノーダメなので、遠慮なく書いてくれて構いませんが!





モテないオカルト女作家の時は、AIに再現しろと、シミュレーションを仮託したのですが、


今回はこの世を恨んでいる女そのものになれとAIに命じており



ようは前者が役者ならば、後者は憑依(憑依型役者もいますが)といった感じで微妙に変えたので、その違いとか、以前のものを読んだのでしたら、比較してもらえると幸いだったりします。





シミュレーションか、憑依か、似ているようで、全然違うはずですからね!




役者の本などもいくつか読んだことありますが(スタニスラフスキー・システムやその系譜の理論など)


憑依役者にどうなるかみたいな話が多く(結構これ危ない方法なんですけどね)



AIならば人間と違って危なくないので、そういう意味でも憑依作家路線をAIにさせるのは面白いかもしれません。



ところで、役者と言えば、ガラスの仮面ってもう多分終わることないですよねきっとw

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おそろしい子 さえ知っていれば十分ガラスのカメリアンでしてよ。 それよりなにより、ジュビ様はアレですね演劇方面にもお詳しいのですね。 姫川亜弓はこともなげに憑依するマヤを見るたびに白目をむいて自分は天…
まさかのジュビ様からのガラスの仮面!!! とっくに匙投げて忘れてましたが、アレは作者が自分が死んだら逃げられるしって確信犯ですよね。 今回の**異世界恋愛現地物**、タイトルも含めて最高に面白かった…
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