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詩集 心箱  作者: TiLA
93/100

もう一度

夢よもう一度

帰ってくれないか

僕のもとへ

この胸へ


愛よもう一度

戻ってくれないか

僕のもとへ

この胸へ


心箱を空にして

最後に残った希望

だからまだ

諦められない


今ならきっと

もっと上手く笑える


月よもう一度

照らしてくれないか

僕の心を

この闇を


星よもう一度

唄ってくれないか

孤独な心を

癒やしてくれないか


夢よもう一度

帰ってくれないか

僕のもとに

この腕の中に


愛よもう一度

戻ってくれないか

僕のもとに

この心に


そしてもう一度

抱きしめてほしい

暖めてほしい


今ならきっと

もっと深く愛せる


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― 新着の感想 ―
[良い点] 月よ、星よ、夢よ、愛よ、と続いていくところがとても印象的です。そして「心箱」も登場していますね。 空にしても、最後に残された希望。 空だからこそ、求める気持ち。 繰り返される「もう一度…
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