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詩集 心箱  作者: TiLA
84/100

ミモザ

悲しくってしょうがない

寂しくって仕方がない

一人ぼっちの夜は

君のいない夜は


ピアノを弾いてもしょうがない

唄を作っても仕方がない

ここには僕しかいないから

君のいない夜だから


星空が綺麗でも

夜景が美しくても

口にした

ミモザがたとえ甘くても


一人ぼっちの夜は

グラスを当てる相手もいなくって

思いついた甘い言葉

囁くこともできず


君のいない夜は

君がいない夜は


悲しくってしょうがない

寂しくって仕方がない

気の抜けた

ミモザはたとえまだ甘くても


ミモザはこの世でもっとも美味しくて贅沢なオレンジジュースと言われるシャンパンベースのカクテルです。鮮やかな黄色のミモザの花に似ているところから、この名前で呼ばれるようになりましたが、もともとは上流社会でシャンパン・ロ・ランジュと呼ばれて愛飲されていました。イギリスではバックス・フィズの別名もあるとのことです。

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― 新着の感想 ―
[一言] 「ミモザはこの世でもっとも美味しくて贅沢なオレンジジュース」……そうなんですよね! 私もこのフレーズを作中に使ったこと何度かあります。 実際、綺麗な黄金色の美味しいカクテルですよね^^
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