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詩集 心箱  作者: TiLA
59/100

ペットボトルヒーロー

 喧嘩に弱いぼくである


 腕っぷしはめっぽう自信なく


 虫も殺せないぼくである


 争いごと、諍いごと


 まったく苦手なぼくである


 腕立て伏せ


 何回できるかな


 懸垂


 1回もできない自信あります


 こんなことで


 こんなぼくで


 大切なきみを守れるのかな


 いざというときに……


 きみは逞ましい


 何でもできる


 料理も掃除も洗濯も


 ぼくは魚がおろせません


 目が合うと怖いから


 きみは強い


 困難なときも、孤独なときも


 いつもポジティブで前向きだ


 ぼくはきみの


 隣にいてもいいのかな


 果たして……


「固くてあかないの、あけて」


 ふと差し出されたペットボトル


 プシュ.:*


 開いてきみに返す


「やっぱりいざというとき頼りになるね」


 そう言って、きみは可愛く微笑んだ


 今日から腕立てしようかな


 守れるかなじゃないんだ


 守りたいんだ


 きみだけのペットボトルヒーロー


 いつも隣にいるからね



挿絵(By みてみん)

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― 新着の感想 ―
[良い点] ペットボトルヒーロー良いですね。 やっぱり、いざという時頼りになりますね。 ジャムの瓶も開けてください。笑
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