表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
詩集 心箱  作者: TiLA
45/100

心の言葉

思ったことを

思ったように

言葉にしても


思ったことを

思ったように

相手に伝えることは難しい


たぶん自分の心の言葉と

相手の心の言葉とは

少し違うんだなと思う


思ったことを伝えるのが上手い人は

心の標準語が上手い人だ


思ったことが伝わりにくいのは

心の方言がきついからかもしれない


でも方言のほうが

馴染めやすい間柄もあるわけで


関西弁のほうが好きっていう人も

中にはおるやん?


きみがもし

同じ景色を見て

同じものを食べて

同じような経験をして

同じように


悩んだり

悲しんだり

感動したり

寂しかったり

嬉しかったら


同じように

心を動かされたなら


同じように

思い感じたとしているなら


きみだったら

どんな言葉にするんだろう


きみやったら

どんな言葉にするんやろう


聞きたいな

もっと


きみの心の言葉が


ぼくはめっちゃ好きやから

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ