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詩集 心箱  作者: TiLA
17/100

アイツとアツい夏だから

アイツに会ったの

アツい夏に


夏休みの補習で

出席日数が足りなかったとかで


頭良いくせして


学校でも有名なのは

美人のお姉さん


だからかな


コイツ全然気にしね〜

てか?


私だって学年の女子じゃ

結構イイ線いってると思うのに

アイツときたら


ねぇ、この問題教えて〜


ちょっと前かがみ

胸チラッ


髪をかき上げて

横目でチラッ


でもアイツったら

全然動じなくって


淡々と教えてくれるの


まぁ教え方上手いから良いんだけどね〜

自信なくすわ=3


それでお礼とか何とか

無理矢理こじつけて


プールに誘ったのだ

うふ♡


インドアで色白なアイツに

私の健康的な肉体美を見せつけてやるゾイ


って思ってたら


なに⁉︎ なんなのよ!

この細マッチョ!

鍛えてんじゃないわよ!


しかも眼鏡外したら

さすが姉弟 

なにこのイケメン

遺伝子ですか、はぁ〜そうですか


もう決めた!

覚悟しなさい(ビシッ)


アイツに自覚した

初めての私、本気の恋

アツい告白

届けてやるんだから


アイツとアツい夏だから


まだまだこれからなんだから





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― 新着の感想 ―
[一言] ちょっとコメディのような でも、ちゃんと恋心も。 なんとなく、 惚れさせようとして どんどん深みにはまっていくような感じなんだろうなって 思いました。 実るといいですね、初恋
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