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詩集 心箱  作者: TiLA
1/100

星ひとつ

輝いていますか

心に星が

あの人を想い

心に灯る

星ひとつ


憶えていますか

煌めく星を

夢を追うたび

心に輝く

あの星を


月夜の晩に

さみしいのは

きっとまぶしい星しか

見えないから


だけど

自信のない私

想いも夢も

3等星


でも

小さな灯りだって

輝いているよ

ずっと

心に


夜の空に


忘れないで

と星ひとつ


またひとつ

またひとつ


無数の星が輝いて


一人じゃない

と星たちが


またひとつ

またひとつ


いろんな想い

いろんな夢が

きっとみんなも

あるよって


たとえ1等星じゃなくっても


もしかしたら

あの星が

あなたの星かもしれません


それは想いか

それとも

夢の輝きか


今宵

月は姿を隠し

星々が

あつまる夜


見えますか

星月夜に

星ひとつ


あなたを想って

灯ってる




 ⭐︎




星ひとつ




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― 新着の感想 ―
[一言] 改めて1話を読み返しました。 「星ひとつ」 美しいですね。
2023/04/15 21:27 退会済み
管理
[良い点] まぶしい一等星も、そうでなくても、夜空にはたくさんの星が集まっていますよね。その一つひとつを大切に眺めたくなるような、素敵な詩ですね。 [一言] 新詩集、これからも楽しみにしながら読ませて…
[良い点] 心箱 とても素敵な言葉ですね。 これからいろいろな心が箱に入っていくのですね。 夜空を眺めて見ました。 残念ながら、星は見えませんでした。
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