表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
53/106

どうしよ?


「い、家が………」


俺は元家があった更地を見て愕然とする。徹夜で頑張って作った家。ほかの奴らはホテルで優雅に過ごしている中作った家が………!


「パパ、悲しいの?」

「ああ、悲しい、とっても悲しいんだ」

「そうなの‥‥よしよし、私が慰めてあげるね」


そう言ってレナは俺の頭を優しく撫でる。


「うぅ、、う、優しいなレナは‥‥‥ん?」


と、俺はここで大事なことに気が付いた。


「いつ、元の姿に戻るんだ?」

「‥‥‥?」


確実に十分は過ぎている。俺の場合、エセイケメンの状態はとっくに終わっている。


それなのにだ、レナの状態はまだ幼女のままだ。


「あちゃー、これは酷いね」

「そうだろ、ってまだギャルかよ」

「んー?あー、チョベリグー?」


ノアは戸惑いながらも親指を立ててつき出す。


「どこがだよ」


この惨劇をみてチョベリグーとはならんだろ。


「パパっ!?お姉ちゃんが!」

「ん?えっ!」


急にレナが叫んだので、レナが指差す方を見るとノアが元の姿に戻っていた。 


「良かった~」


ノアは流石に真反対のギャルから元に戻ってかなり安堵している。


「というか、やった張本人はどこ行きやがった!」

「ここよ」

「うおっ!!」


まさかの隣にいて心臓がビクッと震えた。


「おい!ルシア!俺の努力ーー」

「そんなことより!これいつ戻るのよ!」


ルシアは自分の胸を強調して叫ぶ。


「はあ!?そんなことってなんだよ!ルシアのおっぱいよりよっぽど重要だわ!」

「どこがよ!腕輪にはレンヤとノアには時間制限が書いてあったのに私とレナにはないのよ!?これいつ戻るのよ!?………まぁ、別に戻らないなら、それはそれで………」

「なんて?」

「っ!!な、なんでもないわよ!」


ルシアは顔を真っ赤にさせて慌てて首を横に振った。


「なんだよ、、」


俺は訳も分からずただ、家がなくなったという現実をもう一度見てまた絶望した。


「もうみんなで宿に泊まるでいいんじゃないかな?」

「………そうだな、なんかまた作っても壊される未来しかないもんな」


というか今回といい前回といいルシアが全て家を取り壊している気がする!というか確実に!だいたいなんでこんな結果になんだよ!


前回は確か俺が最強装備を作って、今回は俺が力を解放すると言って、、、、うん、ルシアが悪い。









評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ