京都
「ナニコレ!?めっちゃ速いわよ!」
「はははっー、これが新幹線だ!」
俺達は今、新幹線に乗っている。
「快適だね」
「ええ、馬車とは大違いね」
「やっぱ新幹線は―――
ババババン!
全然快適じゃない!!!
「風切り
「まてー!こんなところで魔法なんかつかったら新幹線が壊れるだろ!!」
「大丈夫よ!」
大丈夫なわけないだろ!壊れたらワンチャン爆発するぞ!
ルシアは魔法を放つ。しかし、それはスナイパーだけを確実に絶命させた。
「どうよ!」
「お見それいたしました、じゃねーよ。あぶねーよ!」
「いいじゃない!決まったんだし。」
「まあ、そうなんだが………」
3時間後
「やってきました!in京都!」
「イエーイ、京都ってなんなのかな?」
「ザ和風って感じのところがいっぱいあるところ。あと、日本の首都ちゃあ首都。※一応本来は京都が首都だからな、一回ググれよ。」
「なんであの東京?じゃなくて京都?」
「東京は人が多いからな、狙ってくる奴がどいつかわからん。まあ、京都も人は多いけど……抹茶アイスが食いたいから……」
「食べ物目当て………」
「まあ、そういうことだ」
俺達は宇治を目指して歩く。
やっぱり宇治だったら平等院も見るべきだよなー
そのあと映画村でも行って………
「なんかレンヤくん楽しそうだね」
「そうだな、旅行とか久しぶりだからな」
「そういえばレンヤくんはこっちにいたとき彼女いたの?」
「ん?彼女?俺はイケメンで頭もいい完璧超人だぞ?」
「やっぱりいたんだ………」
ノアが一人ポツリと呟いて、残念そうな顔をする。
いやいや、ちょっと俺が彼女いるとかまだ、何も言ってないんだけど……
今さら、俺は年齢×彼女いないって言うのが恥ずかしくなるだろ
「……………なかったよ」
「え?」
「レンヤ今なんて言ったの?」
「…………なかったです」
「はい?」
「大きな声で!」
あーもう!
「だ・か・ら俺に彼女なんかいなかったんだよ!こんなに顔も頭も良いのに!」
みんなが口を開けて唖然とする。とー、俺が大声を出したせいなのか
ババババババン!!
「あーー!うるさい!!」
ドゴ、ボゴ、ボコ!
俺は狙ってきたやつを八つ当たりで倒していった。
「んーまい!」
「本当に美味しいわね、これ」
「うん!」
「茶葉でこんなのが作れるなんて」
「だろだろ!」
俺達は今抹茶アイスを食べている。
あー、この抹茶の絶妙な苦味、アイスの甘味の混じりあった究極の一品。最高!
「レンくん、これからどうするの?」
「映画村にでも行こうかと」
「「「映画村???」」」
映画村とは………知らん。なんか、時代劇みたいな場所だったはず……コスプレもできたような……まあ、そんなところだな。
「まあ、とりあえず俺に付いてこい!」
「あ~拙者、蓮侍でござる。いざ、ゆかん!」
「なんで行かないの?敵は目の前にいるけど……」
「いいか、ノア。ゆかんというのはいくぞって感じだ。今の言葉とちょっと違うんだよ」
「へー」
「ぼさっとしてないでレンヤもノアも戦いなさいよ!こいつら、意外と強いのよ!だいたい、レンヤが魔法禁止って言うから苦戦してるだから」
そう、俺はここで魔法を禁止にした。だって、侍のイメージが壊れるだろ?
「は!助太刀いたそう」
「早くきなさいよ!」
「なーちょっとは乗ってくれよ」
「わからないわよ!それより、さっさと!」
俺はバッサバッサと敵を切り裂いていく。
「ガハッ!」
「ふん!峰打ちよ!」
「とどめ指しなさいよ!」
「……………」
ザクッ
「これで全部か」
敵はどうやら殺されると消えるらしい。だから、俺でも簡単に斬ることができる。本物だったら無理だな、犯罪者の気分に陥りそうで。
「ってか!レナはどこ行ったのよ!?」
「ごめんなさい、ようやく着替えが終わって……何?」
「お前、着物似合ってるな。めっちゃ可愛いぞ」
「え?あ、ありがとう」
レナの格好は姫様みたいな着物をきている。ちなみにノアとルシアはくノ一の格好をしている。
「レナはこの忍者村にいる間自分のことを「妾」っていうんだぞ!」
「え?なんで……」
「無理よ、今のレンヤ凄いはしゃいでいるから」
「そうだね、」
「うん…」
うん?なんか、みんな遠い目をして俺を見てるぞ。なんでだ?まあ、いいか。
俺達は(俺)は名一杯楽しんだ後、旅館のあるところに向かった。
「今、何時なのかな?」
「うーん、6時くらいだな」
「えっ!まだ4時間も気が抜けないの!?」
そういえばそうだな。さすがに10時にチェックインは厳しくないか?
というか、ダンジョンの目的はなんだ?
敵もそれほど強くないし………
そういえばこの世界って何を元に作られているんだ?
異世界であるダンジョンがなぜしっているんだ?
…………分からん。まあいいか
その後俺達は4時間逃げ続け一番いい旅館に入った。
「いらっしゃいませ、こんばんは」
「何してるんだ、ダンジョンの意志」
「ほんと、すぐバレるね」
「当たり前だ」
旅館に入るとまさかのダンジョンの意志がいた。
「あ、そうだ、僕のことダンジョンの意志じゃなくて、アルカトって呼んでよ。その方が分かりやすいでしょ?」
「分かったぞ、アルカト」
「うん、それでいい」
「それで」
ルシアが前にでてアルカトに睨み付けながら話しかける。
「何の用なの」
「おお、怖い顔しないで、僕はルールを追加しに来ただけだよ」
「「「「ルールの追加?」」」」
「そう。まあ、ルール追加というよりは強制的にそうなるんだけどね」
なんだ?何が起こるんだ?一般人を殺したらアウトとかか?
「そのルールは魔法が使えないってことね」
「へっ?そんなんでいいのか?」
「まあ、今のところはそう思ってもいいよ」
アルカトは何故か含みのある言い方をした。
「おい、それってどういう―――
「それじゃあ、アディオース」
アルカトは俺が質問する前にどこかに消えてしまった。
残された俺達は
「とりあえず風呂はいって寝るか」
「そうだね、」
「明日も早いからね」
次の日
俺達は旅館をでると
「なんじゃこりゃーーーーー!!!!!」
目の前にジャングルが広がっていた。
レナ 「わ、妾は、姫であるの…だぞ……」
レンヤ 「おい、恥ずかしがるなよ。せっかくの晴れ舞台な
んだから」
レナ (はやく違うところに行きたい………)




