誕生日
ちょっと文字数足りないかな...
どうでしょうか。
俺の家は一般的な家庭だ。
(補足するなら父はB級冒険者、母は専業主婦です。)
エリサが補足してくれたが、そう俺の新しいパパは冒険者だそうだ。さすがは異世界といったところか、パパがサラリーマンで営業をしているということはないらしい。
一般の男性ならばほぼ冒険者になるらしい。この一年間でエリサに習った一般常識だ。女性はというと冒険者の稼ぎはC級であるなら元の世界でいう部長クラスに稼いでくるのだ。B級なら更に稼ぎもよくなる。
その為、専業主婦や趣味程度に内職として装備の補強などの技術を身につけ装備技工士や装備装飾士等になるようだ。
つまるところ俺は、このままでは女冒険者になる異端児になってしまう。それはそれでイレギュラーな感じがしてかっこいいのだが...
厨二病絶賛発症中な主人公であった。
言葉も少しずつではあるが話せるようになってきたので、絵本を母に読んでもらおう。そこで勇者に憧れてパパに冒険者になれるように稽古をつけてもらうことにしよう。
(女の子に稽古をつけてくれるような人には見えませんが、エリスどうするつもりですか?)
そうなんだよなぁ~まあ木の棒でも拾ってきて勇者ごっこでもしてみるさ。
といことで
「ママ!」
「これが見たいの?」
「うん!」
村の人びとから金目のものを根こそぎ奪っていった鬼の様な種族を勇者が倒して村に平和が訪れるといった桃太郎の様な絵本を読んでもらった。
「すごい!すごい!勇者になる!」
ぶんぶんと剣を振り回す真似をした。
「あらあら~エリスは女勇者様ね、うふふ」
ママも喜んでくれたようだ。
(迫真の演技でしたねちょっと可愛らしかったですよ)
馬鹿にしやがって
だがバトル描写がなかなか面白かった。勇者は魔法と剣術で鬼を翻弄し最後は必殺技で撃退したのだ。しかも空を飛びまわっての戦闘だった。この世界では宙を舞う魔法がいくつも存在するようだ。
「ママお空飛びたい」
「うーんそうねぇじゃあ少しだけよ。エアー」
「きゃっッキャっ!!」
母は風を操って俺を飛ばしたのだ。まさか身近に空を飛べる人がいたとは...十分遊んだあとママは俺を寝かしつけた。まあ寝たふりなのだが。
(エリサ、重力を操って飛ぶのと風を操って飛ぶのどっちがいいかな?)
(両方のスキルを創造してください私がサポートします)
(なるほどその手があったか。)
♪《スキル(重力操作)・(風魔法適正)を獲得》
一人の時間に練習してみよう。これで念願の某漫画のわき役の流派における最強の技である武○術がで可能となったわけだ。
母が俺から目を離すのは、母が料理をしている間で俺が寝ている時だ。つまり練習のチャンスは今なのだ。重力操作で宙に浮いてみた。
これは前世では想像もできなかったであろう。人が空を飛ぶことは前世では誰しもが1度は憧れたことがあるだろう。この世界ではというより、チート能力を手にした今では、1歳の赤ん坊ですら飛べてしまうのだ。
次は風魔法による浮遊を試そう。さっきママがつかってくれたエアーという魔法を使ってみよう。魔法の再現も賢者エリサにかかればお手の物だ。エアーは風の力で浮遊できるようだ。対象を物体にすればある程度のものにも応用は聞くようだ。
(それ以上魔法を使っては魔力がーーーー)
《最大魔力の上昇を確認》
頭の中に鳴り響いたエリサの声は途中で途絶えた。俺は自分の魔力値を超えて魔法を使ってしまったらしい。
目が覚めるとママとパパが神妙な顔でお越しに来ていた、夕飯がこれからの為起こしてくれたようだ。
「「エリスお誕生日おめでとう」」
食卓に連れてこられるとケーキが用意されていた。今日は1歳の誕生日だったようだ二人が神妙な顔をしているから一瞬魔法の練習がばれたのかとひやひやしたぞ。
待ったりこつこつ更新予定。
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