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第4話

ケンジは営業マン。


実質的な営業ノルマは厳しいが、人脈が広がっていく仕事がそれなり楽しい生活。入社5年目で、営業も自分の形を築き上げつつある年頃。


そして結婚3年目。今年子供を授かったばかりであり、父親としても、人間としても大きく成長していく年頃。


『ジュンペイ。今日ちょっと飲んで帰ろうか。』 


営業から戻ったジュンペイに話しかける。


『いいっスけど、最近飲み続いてますよね。ご家庭大丈夫っスか?』 


ジュンペイが一応気遣う。


『仕事には打ち合わせが必要だろ。打・ち・合・わ・せ。』 


ケンジが強引にジュンペイを連れ出す。


『いやー寒いですねー。こんな日はやっぱお湯割りですよね。』


『こう寒い日が続くと彼女に温めてもらいたくなんねーのか?早く新しい彼女見つけろよ。』


そう言ってケンジが生中を流し込む。


『彼女は欲しくてもなかなか出来ないんですよー。それよりケンジさん赤ちゃんはもうハイハイしてるんですか?』 


ジュンペイがモツ鍋をつつく。


『なんかさー。仕事もそれなりにうまくいってて、子どもも超可愛いけど、なんか家に帰りたくないんだよね。』 


ケンジがジョッキグラスを見つめながら語り始めた。


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