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第1話

お疲れ様です。お先に失礼します。』 5時半頃、ケイコは会社を出て駅へと向かう。秋風が身にしみ始める季節。


今日は温かいお鍋にしようかなー』 と独り言をつぶやきながら、子どもたちが待つ家へと向かってゆく。


ケイコは今年37歳。いわゆる一流企業に勤める夫がいて、中学生の娘と小学生の息子に囲まれた、そんな普通の家庭。普通以上の理想に近い家庭。


実態はちょっと違う。


夫はここ数年単身赴任中で、家庭には寄りつかない。もともと同居していた頃から、つきあいだ接待だと家庭をかえりみることなんてなかったし、女の影もちらほら見え隠れしていて、単身赴任という名目で別居が出来てお互い清々している。ケイコは子どもたちを連れて、単身赴任中だけということで、実家の母と同居して、昼間は外に働きに出る。


『子どもたちは私が守る』 


そんなケイコの冬物語。



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