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あの子に連れられ来た世界  作者: けもふ
4/8

3・何処

内容を大幅に変更しました。

変更前の内容は忘れてください・・・

暖かい光が顔にかかる。

さわやかな風が肌をなでる。

澄んだ鳥の鳴き終えが耳を優しく刺激する。


目を覚ますと、さっきまでいた山ではない場所で倒れていた。


周りは青々とした木に囲まれ、地面は柔らかい白詰草のような草でおおわれている。

明らかに春の様子では無いうえに、私の知る木や草とは、どこか違う。

あの山との共通点は、木々に囲まれているところと、美しいということだけだ。


「ここは・・・あの山じゃない、よね・・・そうだ、ハグロ!!!」


見回しても、ハグロどころか生き物の姿すら見つかりはしない。

あの独特な声も、聞こえない。


頭が痛い。割れるようだ。

ハグロを追いかけて山道を走っていったところから、

もやがかかったように思い出せない。

ここはどこだ。どうやってきた。なにもわからない。

ハグロはどこだろう。ハグロもここにいるのだろうか。


ハグロを探さなきゃ・・・・・

ずきずき痛む頭を押さえ、どこか知らない森をふらふらとさまよう。


歩いて周りを見渡すが、やはりここがどこかはわからない。

幹が白く、モミジのような葉としずく型の葉が入り混じって生えている木。

草は、一見白詰草のように見えるが、白いはずの花や葉の線が虹色だ。

すんだ鳥の鳴き声が、大きなねこのような耳をしたリスから聞こえてくる。

さっきはどこか違うとしか思わなかったが、じっくりとみると、明らかに違う。

地球では見たことも聞いたことも無い、聞いたこともない、動植物。


森を歩き、澄んだ風と暖かい光を浴び、だんだんと平静を取り戻していく。

それと同時に、この場所の異常さが頭に入ってくる。

ここは、地球ではない、別の世界なのかもしれない。

地球の物と同じようでどこか違う点を見つけるたび、そんな思いが強くなる。


さらに痛みを増した頭を押さえ、私は、ハグロを探し続けた。

難しいです。ホント難しいです。

下手な文章で申し訳ございません・・・

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