小さな山
小さな山の向こうには何がある?
きっと希望があるはずだ。
だから、登っていこう。どこまでも。
小さな山だと思っていた。
だけど、大きな山だった。
嫌だ、もう登りたくない。そう思った。
そんな時は、一度休んでみよう。
そしたらまた、頑張れる。
ダメなときはだめだし、良いときは良い。
だから、割りきっていこう。
小さな山を登りきり、たどり着いた頂上へ。
だけど、まだまだ、山はあった。
私はまだまだ進む。きっと、どこまでも。どこまでも。
明日があるから、明日を信じて登るよ。
きっと、山の向こうには、君がいるから。
だから、君は待っていて。
やっとついたよ、って私は言うから。
遅かったね、って言ってよ。
君を信じて行くから、待っててね。