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名ばかりの栄華

ゼネレーヌ王国は、世界地図に乗っていない王国。

誰として、その国に立ち向かおうとはしなかった。

次期王女継承者の地位を奪われたバーネスは、史上最大の逆転劇に挑む。


たくさんの洋服に、たくさんのお菓子。

唯一無二と呼ばれるゼネレーヌ王国は、武力だけではなく財力も凄かった。

そして、私はその国王であるクアギ・ゼネレーヌの長女、バーネスだ。

次期女王継承者として厚遇されたが、次女、ルアナの誕生により全てが変わった。

ルアナは説得力があり、他国と交渉する時に役立つという希望があったため、次期女王継承者の地位はルアナに譲られた。

私はお父様の事を恨んではいない。

むしろ大好きだ。

でも、1つだけ嫌いな所がある。

ゼネレーヌ王国は貧富の差が激しく、貧しい国民が多い。

それなのに、お父様を含め一部の金持ちたちは贅沢の限りを尽くしている。

お父様は貧しい国民に活躍する場を与えると発言していたらしいが、そんな事ない。

しかたないから、私が何とかしよう。

明日、大金を持って家出しよう。

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