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その11 「キャロル2」


2回目のコンサートの話は名古屋の祭企画というところから

きました。

それは全国ツァーで、名古屋でのキャロルのコンサートのあと

日程が余ってしまいどこかコンサートが出来るところはないかと

いうことで「H」の所に白羽の矢が立ったのです。


ところがキャロルのマネージャーが「H」が開催するなら

行かないと言う話がどこからともなく伝わってきて表の交渉は

西村楽器がおこない私たちは裏方に回りました。


なぜキャロルのマネージャーがそんなことを言ったのかというと

おそらく前回のコンサートで後援していた西村楽器の社長から

キャロルは4人なのにジョニー大倉が来ないんだからギャラを

値切れと「H」にいったらしくそれが原因らしかった。

前回、ジョニー大倉は失踪していてコンサートは3人でやった。


それで私たちはコンサートの当日はキャロルのメンバーと顔を

合わさないように入場整理やチケットのもぎりをやっていたのです。


今回は前座バンドは無しだったので会場は開演前からヒートアップ

して大騒ぎになっていました。


そこで会館のほうから危ないのでタバコは吸わないようにと

アナウンスがあったのですが、やめる気配がなく会館の人にバケツを

持たされタバコの火を消しに回ったのですがみんなステージの前に

集まり、なすすべもありませんでした。


そして音楽が鳴り響き会場は一気に大興奮のるつぼとなりさらに

矢沢永吉がタバコをくわえて登場して会場に吸いかけのタバコを

投げ捨てたのです。

それを見て自分たちがやってることがアホらしくなり会場を

でました。


終わってからが大変で、前方にあった座席が壊されていて弁償を

させられた上、以後ロックのコンサートには会館を貸さないと

いわれてしまいました。


しかしマネージャーは「H」が開催するなら行かないとは言って

おらず、どこでそんな話になったのかよくわからずキャロルの

メンバーは、私たちに会いたくて探していたとのことでした。



「ファンキー・モンキー・ベイビー」 1973年6月 日本フォノグラム


作詞:大倉洋一

作曲:矢沢永吉

https://www.youtube.com/watch?v=bUICKFjx8ek&list=RDbUICKFjx8ek&start_radio=1

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