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VGOO(ボーゴ)〜嘘の導く並行世界渡航〜  作者: 喫痄
流転・徐羅一判編
15/59

#1 母なる憑依者

【あらすじ】

SNS「ABY」にて身分を隠し「サク」の名で活動する“情報屋”、架殻木ノアは声優で幼馴染の囀きりかから自分の正体が「サク」であることを疑われる。それを否定した瞬間嘘が成立し、ノアは時空の歪曲に飲み込まれ意識を失った。


【キャラクター紹介】

()内は1章の登場回


・架殻木ノア(#1〜):現在はSNS「ABY」にて身分を隠し「サク」の名で活動する“情報屋”。小学6年生の夏休み(8年前)、嘘を本当にする力を宿した。その発動は任意ではなく絶対で、自分自身に対しても制御できない。


・囀きりか(#4〜):本名は「笠井希理花」。声優として活動している。ノアとは幼馴染だが、一方的に絶交を告げられて以来、第1章にて8年振りの再会を果たした。小学生時代はノアに好意を持っていた。


・涼霜壮(#6〜):ノア・きりかとは小学生時代の同級生。実家は裕福で、現在は警察官。


・牙隈岼果(#1、3):ノアに付き纏って助力する女子高生・牙隈未良の姉。高校卒業まではアイドルとして有名で、その後は女優へ転向し高い評価を得ていたが、事故に遭って全身付随に陥り1年ほどで引退。現在も精一杯のリハビリを行っていて、病院での生活が続いている。

 一判(いちばん)は早々に支度を済ませ、自宅を出る。

 普段の寝起きと同様で、段々と思考が冴えてくるにあたって大抵の違和感は拭えたが、解消できないものも中にはあった。

 スマートフォンの待受に表示された西暦が、“2035年”の6月。矛盾があるとは思わない。それを見て当然だ、と認識できる一方で、「8年前だ」と、それもまた当然のように感じることを納得できてしまう自分がいる。もし「2027年が何年前か」と問われたとして、その際の一判の心中がそのまま適用されている要領、と表現するのが最も近しいところだろうか。

 


「――いい加減にしてもらえませんか、(やお)()先生?」


 小学校教員の朝は一般の社会人よりも早いので、上司(学年主任)からいびられるのもそれ相応に早くなる。学年主任の嵯峨(さが)()(はな)は一判の座る向かい側のデスクへ身を乗り出して、しきりに長髪をかき上げつつ話している。


「今の時代、学校に生徒を律する強制力なんてないんです。まずちゃんと保護者の方を説得しないと、小黒さんだって今度いつ学校に来るか分かりませんよ?」


「すみません。でも、()(ぐろ)さんの体が強くないのは確かですし、対応に関しては保護者の判断に任せるしかないと言いますか……」


「不登校の生徒を減らせ、と文科省から改善要求が出ていますよね。コンプラ意識やオンライン授業の認可等、時代的な背景も多いのは確かですが、通達が来た以上は結果を出さないと。分かりませんか?……貴方のような教師が!生徒や保護者から舐められているから引きこもられるんですよ!?」


「すみません」


 一判は表情筋を殺して平坦に謝罪の言葉を口に出す。すると、横から恐る恐るデスクへと割り込んでくる人の頭部があった。


「徐羅先生、ちょうど電話が」


 それは同学年、6年3組の担任である(にっ)()(あお)()のものだ。


「ちょうど?」


「はい。小黒さんのお母様から」


「ああ、はい!」


 言われてすぐに一判は電話を取る。こんな場面では嵯峨のことは真っ先に意識の外へ追いやることが、彼女へ気付かれない程度に行うせめてもの反抗だ。



「――すみません、毎度お手数おかけします」


「いえいえ、万全になったらで大丈夫ですから。クラスの皆も待ってるよ、と息子さんにお伝えください」


「あの……。そのことですけど、本当に大丈夫なんでしょうか?去年編入したばかりで事情もあまり伝わっていないでしょうし、もしかしたらよく思っていない子もいるんじゃないかと思って……」


 ふと、パソコンの画面に集中していた嵯峨を視界の端で意識する。しかし、小黒の母へは何事もなかったかのように返答した。

 あくまで、何事もなかったかのように。


「そんなことありませんよ。息子さんの体調のことはちゃんと私が説明していますし、皆理解してくれています」


 そんな言葉を全て言い終えた直後、それは一瞬のことだった。朝の学校とはそこまで(せわ)しい情景ではない。それでもその一瞬だけは、一判にも自覚することができる。

 鼓動だ。人の動きも少なく風も吹かない職員室の中、自身の鼓動の合間が、時流の連続から特定の1コマを切り取って発見させる。

 そしてそれと同時に、覚えのない「記憶」――というよりは、むしろ「理念」のようなものが、大脳から引き出されるのが分かった。と言うのも、それが誰の記憶なのか、何があったのかまでは釈然としない。しかし、「今自分が何をしたのか」はすぐに把握することができた。


「嵯峨先生、小黒さん、今日も欠席だそうです」


 電話を終えて、一判は正面の嵯峨へそんな声を掛けた。


「あら、そう……。元気になって欲しいですね」


 ――これが、“嘘を現実に改変する能力”。

 一度能力のことを思い出してしまうと、封じられていた記憶は途端に回復傾向を辿った。それから朝礼が始まるまでの間に、一判は一定の情報を頭から引き出すことに成功する。

 基本的なところだと、湧出したその記憶は、他人が持っている“8年後”時点のものらしい。そしてどうやらこの時代において、ある程度の環境や経験を共有しているということ。普段通りのはずの景色に逐一郷愁の情念が伴うのはそのせいだ。

 この嘘の能力を用いて何らかの使命を遂行しようという思いがあったことまでは推し量れる一方、それ以外の部分は鮮明でない。一判が何より自分でも不思議に思うのは、それらの事実や認識といったものを自然に許容できていることだった。異物でしかない他人の記憶のはずが、浮かんでいる意識に関しては少しの抵抗感も抱くことがない。反対に言えば、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()ということだ。


 そして肝心な「その記憶が誰のものか」という部分に関しては、一判が担任を務める6年4組の教室に入って、いつものように出欠確認をするところで自ずと気付かされる。


()(がら)()さん」


「はい」


 普段通りの不貞腐れた態度で返事をする生徒・架殻木ノア。今日に限っては、彼に対する見方が増えていた。今朝日付を確認したときと全く同じ要領で、その見方には一判自身も共感できる感性が含まれていたからだろう。それは自分の卒業アルバムを引っ張り出して、幼い自分の姿を見つけたときと同様の懐かしさ、あるいは気恥ずかしさだ。


「笠井さん」


「はい」


 変化があったのはノアだけではない。直後に名を呼んだ(かさ)()希理花(きりか)。1学期の現時点ではノアとさほど深い仲には見えないが、自分の中の「架殻木ノア」は、確かに彼女へ他の同級生以上の思い入れのようなものを訴えている。


「涼霜さん」


「はい!」


 もう1人――涼霜(すずしも)(そう)に対する脳の反応は、彼の名前に限られた。頭脳明晰で家庭環境も良好な印象があり、これまでの学校生活を観察する限り、彼の態度は純朴そのものだ。にもかかわらず、その名前に関しては何故か不安や焦燥といった感情を掻き立てられる。

 「この状況を長く続けるべきではない」、これが一判の現状に対する見解だった。これまでの人生、一判は大きな責任を避けるようにして生きてきた。ミクロな世界を重視し、自分ひとりで抱え込める以上の影響力は持ちたくないのだ。妙な状況に置かれて強大な能力を持たされたこの状況でも、これといった野心があるわけではなく、面倒事を引き起こす前に全てを以前までの状態へ戻したいと考えていた。

 能力の行使は、間違いなく面倒事の方の火種になり得る。しかし何もせずにいるよりは目標への道筋を把握する手がかりになるのも確かで、その思いが一判に次なる嘘を吐かせた。


「……そうだ。急な話で聞いてない人も多いと思うけど、明日から保護者の方と面談の予定があるんだ。その為の軽いアンケートを作ったから、この時間で書いて。すぐに回収するから」


 そう言ってから教卓の中を覗き込むと、3つの質問と枠線だけのアンケート用紙が束になって入っている。

 ふと、脳裏に「ABY(アビー)」のタイムラインのイメージが浮かび上がる。この時代では精々新進気鋭のSNSといったところだが、ちょうどもうひとつの記憶の、「ABY」に対する認識と今の状況が重なって感じられた。

 まだ知識が少なく物事を純粋に吸収する小学生の学級。それはこの瞬間から、一判の立場ならではの“真実を作れる場所”と化したのだ。

 質問の内容を言葉で指定したわけではないので、一判は確認としてその内容を確認する。

 「最近よく話しているクラスメイトを書いてください」「中学校にどんなイメージを持っていますか。入りたい学校や部活など、イメージはありますか」「日常生活の中で、最近変わったことがあれば教えてください」。本来は来月に控えていた二者面談が前倒しになった経緯は分からないが、日程に関して一判の立場で決められることは何もない。最初の2つは本来の面談として必要な資料なのだろう。しかし、このアンケート用紙自体は一判自らの裁量で作成したものらしい。最後の質問は自身の為の情報収集だ。今回の改変において一判は、あくまで偶然前倒しになった面談からチャンスを見出したことになっているらしい。自分の意思が「能力やノアの記憶を取り除きたい」ということは不変の姿勢であって、その内容が妥当なものになるのは必然だ。



「――さて」


 一判がそれを確認するのは帰宅した後になる。これは偶然のことで、明日は早速架殻木ノアの保護者と面談する予定が組まれていた。そして明日、明後日と涼霜壮、笠井希理花の保護者が続く。

 一判は早速明日に備え、ノアの回答を確認する。

 最初の質問は、「最近よく話しているクラスメイトを書いてください」。これに対する彼の答えは「色々」と走り書きで一言。

 普段の様子を見ていれば明らかだが、これは単にノアの強がりだ。未だクラスに馴染めない彼は孤立しているのが現状だ。不器用なりに皆の興味を惹こうとする積極的な姿勢は伝わってくるが、彼自身は普段、素直な感情を出さず塞ぎ込んでいる。嘘になってでも大きなことを言うので、聞き手の気分を度外視してしまうところが更に彼を臆病にさせ、逆効果を生んでいるようだった。

 次に、「中学校にどんなイメージを持っていますか。入りたい学校や部活など、イメージはありますか」。この問いに対しても彼の回答は素っ気ない。「受験するのは確定。部活は興味ない」――今の環境に対する不満が率直に表れたものだ。これはこれで保護者に相談する必要があって、担任の一判としては頭の痛くなる内容だ。

 そして問題は3つ目の質問である“最近変わったこと”だが、やはりと言うべきか――「特になし」。

 一判は紙を机へ放り出すと同時に、投げやりに椅子へもたれる。まだ希理花や壮、他の生徒の回答も残されてはいるが、それらが今後もこちらに都合のいい結果をもたらすとは限らない、という事実だけは今の時点でも思い知れるところだ。


「これ以上詮索するのも悪いか……」


 一判は呟く。自分で仕掛けたこととはいえ、それでも異変は起きない方がいいと心のどこかでは感じていた。厄介事を人一倍嫌う性分に関しては幼い頃から育まれたものでもあるが、一判にはそれを後押しする“トラウマ”も存在する。自らの意識の下で奇妙な現象が起こっていたとしても、とにかく事件にさえならないのであればその方がいい、とも思っている。

 しかし、そんな淡い期待はすぐに打ち砕かれた。

 インターホンが鳴る。一人暮らしで人付き合いも多くない一判にとって、間もなく日付の変わる真夜中にそう予兆もなく起こることではない。


「“イチバン先生”のお宅で、間違いありませんか?すみません、こんな遅くに」


 カメラに写っている顔には、よく見覚えがあった。しかし、それはここに来るはずのない者の姿――“トラウマ”の姿だ。


「ああ、間違いないけど……」


「良かった。私のこと、覚えてますか?」


「もちろん覚えてるよ。でも、どうして?立場を考えたら、お互い近づかない方が……」


「ごめんなさい、迷惑ですよね。でも、どうしても今すぐに伝えないといけないことがあって!」


「……分かった」


 施錠を解除して“彼女”が上がってくるよりも先に、一判は扉を開けてその出現を待った。


「お久しぶりです、先生」


「――牙隈(きばくま)さん」


 エレベーターから現れてこちらへ歩み寄ってきたのは、確かに本物の現役アイドル・牙隈(ゆり)()だった。


「どうやって知ったんだよ。俺の家なんか」


「それはまあ、色んな手段で――って、説明した方がいいですか?」


「いや、どちらかと言うと聞きたくはないな……」


 岼果のいたクラスの担任を務めていたのが、今から5年前。異動前の小学校でのことだ。特にその後親交が続いた訳ではないが、まだ中学生ながら、彼女の活躍は芸能界入りしたことすら聞かされていない一判の耳に入るほどのもの。実時間にして精々自分の半分程度しか生きていない少女だが、その教育に携わった誇らしさすらも抱くには烏滸(おこ)がましい気がして、素直に敬意を感じていた相手だった。


「とりあえず落ち着いてお話ししたいので、上がっても大丈夫ですか?」


「いや、ダメに決まってるだろ!ここで話しなさい」


「私、先生のお部屋がどうなってようと気にしませんよ?なんなら私、目を瞑っていても……」


「そういう問題じゃないって」


 当時見せた覚えもない冷酷な表情に努めた一判だったが、岼果の方は煮え切らない反応で本題を切り出そうともせず、これを躱しているらしかった。大人の社会に慣れて物腰が柔らかくなったのは分かるが、多少強引なのは昔から変わっていない。同じ「牙隈」に対するもう片方の“記憶”も、それに共鳴する感覚があった。

 ――これが、血か。


「そもそも君の年齢じゃ、まだこんな遅い持間まで仕事は無いはずだろ?補導されたくないのなら、言うことは聞いた方がいい」


「……わかりました。なら、今日のところはそうします。渡したいものがあるから、それだけ。でもこれを見たら、先生も今みたいに平静を装ってはいられないと思いますよ」


 そう言った岼果から手渡されたのは、一枚の印刷されたメモ。宛名には「徐羅一判へ」と記されている。

 

 「クラス替え後は縁もなかった有名人が目の前に現れて、そろそろ君も自分の身の回りに起きている異変を実感している頃だろう。君の役目は、『ミライパーク事件』の真相を日の目に晒すことだ。当然だが、注文する真実とはそのありのままであって、君の“創作”であってはならない。重要なのは犯行のありのままではなく、その背景だ。着眼すべきは、事件によって流出した噂のある一方で捜査の手が及ばなかったとされる、(しょう)(れん)グループの『(へん)(てつ)コード』。今は名前だけが漏出しているが、そこには確実に人間の悪意が渦巻いている。もし現状の変化した自分の姿に納得がいかないのなら、その役目を全うすることだ。不充分な成果に終わった場合は、君の教え子の充実した芸能生活も保証できなくなる」


 そして何より気を引いたのがその後。「未来の君を知る“預言者”より」――岼果にはもちろん、昨日までの自分にもその表現の真意が伝わることはなかったはずだ。

 しかし、現在の一判にはその言葉の含蓄が理解できる。少なくとも、彼女が家を訪れたのが今日であることは偶然ではない。すでに自分が運命の渦に飲まれ始めているということを、はっきりと自覚できていた。


「イタズラだよ。こんなもの、よりにもよって君のところに寄越(よこ)す意味がない」


「そう、ですよね」


 岼果は目線を落とす。


「でも私、あの事件との関係は公表していないんです。勿論気付かれたって可能性もありますけど、私……別の可能性の方を考えてしまって」


「あの事件の真犯人は未だ見つかっていない。“預言者”なんて自称をするあたり、この手紙は()()()()()挑発的な印象を受ける――もしかしたら送り主がその本人かもしれないって言いたいんだね」


「はい。もしそうなら、警察に届け出て警戒させるよりも、自分の手で解決する方がいい。それでみすみす先生を頼るのも変、なのかも知れませんけど」


 一判の気持ちとしては、既にやる気の方へ大きく傾いていた。牙隈岼果は、自分にとっての汚点、後悔の象徴と言っても過言ではなかった。彼女を手伝うことでそれを清算できる可能性があるなら、自分自身の為にも断る理由がない。

 しかし、それを疑問視する理性の部分も無視しているわけではない。


「やりたいことは分かるけど、警察が5年かけても解決できない事件の答えを2人で導き出すのは無理があると思う。これまでのその捜査の蓄積すら俺たちは把握していないんだから。とりあえずこれは俺じゃなくて、警察に見せるべきだよ。それで新たな手がかりも見つかるかも知れない」


 すると、物腰の柔らかい雰囲気が途端に張り詰める。


「それはできません」


 (さなが)ら映画や舞台のシーンが切り替わったような唐突さで、岼果の目付きは周囲を許容する穏やかなものから、自らの決意を誇示する毅然としたものへと移行した。


「これを読んだとき――怖いとも思いましたけど、チャンスだとも思ったんです。あの事件を自分で調べられるなら、私はそうしたい。巻き込む形にはなってしまいますけど、その為に先生の力を貸して欲しいんです」


 彼女がここまで事件に拘るのも無理はないし、一判にしても同感だった。

 「ミライパーク事件」が起きたのも5年前――だからこそ、それは忘れられるはずのない“トラウマ”になった。

 あれは牙隈岼果の父・牙隈(きざ)()が、岼果のいる場で殺害された事件だ。

お久しぶりです。今後も期待しすぎず気楽に読んでもらえるとありがたいです。

西暦の概念は持ち込みたくなかったんですけど、描写上仕方なくということでゴリゴリに後付けしました。

このエピソードに関しては短めに、5話くらいで終わらせたいと思ってます。

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