29.僕の使命は、家族を守る事
我が家のハスキーの話をしよう。
ハスキー男子 享年10歳 病没
当時は病名判らず。多分 血管腫。
3代目ハスキーの様子が変だと気付いた頃、3回病院に行った。
検査もした。でも、コレだ!という診断はくだらなかった。
急激に食欲が落ち、痩せて、
変じゃない?と気付いてから、僅か3か月で旅立った。
亡くなる2日前。食べない原因が判らず、
「どうして食べないのか?
食べたい物はないか?」と、アニコミで聞いたが返事は、
『僕の事は、何もしてくれなくていい』
……絶句。
それでもと、病名も判らないまま、マッサージ位しかやれる事もなく。
どうにかして食べてくれと願ってる間もなく、亡くなった。
……え?
死ぬ程に悪かったの?? が、正直な気持ちだった。
亡くなるとは、コレっぽっちも考えてなかったのだから。
病院行ったよね?特別に悪い数値、無かったよね???
歩けたよね???
痛そうなそぶり、しなかったよね???
なんで?なんで??
どうして気づけなかった?????
号泣のまま、見送った。
そこから1週間、ほぼ食べず。
親が死んでも、ご飯食べれたな。
ウチの子死んだら、なーーーんも要らないや。
何で、病気に気づかなかったかなあ?
検査したのにな?
病院、変えなかった判断が間違ってたな。
あの内出血が血管腫ならば、
要らんマッサージして血管腫潰したの、自分だわ。
ああ
死なせたのは、
自分だ
慟哭…
亡くした哀しみと判断ミスが許せなくて、
ずーとずーっと。
ずぅうううーーーーーーーーーーーーーと 泣き続けた。
結果、私のペットロスからの復帰を狙って、
屈折しまくった性格の4代目女子が送り込まれる流れとなる。
良いですけどぉおおお。
3代目が旅立ってから1年半後のアニコミにて。
「病気を見つけられなくて、ゴメンね。」
『僕が隠してたから。
病気なのを、知られたくなかった。
僕の使命は、家族を守る事。
病気だって判ったら、僕は家族に心配されてしまう。
それでは、使命を果たせない。
だから、判らない方が良かった。』
そっかぁ。隠してたのかぁ。そっかぁ。
でもなー、急逝された私は、ショックで心潰れたぞ。
病気だと判ってたらって、どれだけ後悔したか判らんだろう?
飼い主はなあ、隠されると辛いんだぞ。
亡くなる2日前の〈何もしなくていい〉発言もかなりキツかったのに、
追い討ちをかけて、旅立ったしな。
使命が大事なんだな。
使命を全うする事が、君達の最重要事項なんだな。
それでも だ。
病気が判らないまま旅立たれると、
飼い主の心は、バッキバキに、再起不能レベルで折れる。
忘れるな。
君達の使命は、飼い主の努力の上に成り立っている事を。
自分の努力だけで、達成してるわけではない事を。
飼い主の事を想う気持ちがあるのなら、
病気を隠すな。
黙って逝くな。
聞いてるかあ?犬猫ズ。
みーーーんなに言ってるんだからな!




