20.お気遣いの猫達
虎猫君がプチ家出をしてるので、何がしたいのか?聞いてみる事に。
「こんにちは。家に戻る気ある?
どうして家から出たの? 」
『家に帰る気はある。実は…
拾い食いしたら、お腹壊しちゃってー…
あのまま家の中にいたら、部屋中下痢便まみれにしちゃうから、
とりあえずお腹が落ち着くまで、外にいようと思って…。
マズったなぁ…。』
あららら。以外とお気遣いからのプチ家出でした(^^;;
自宅周辺で見かけるので、ご飯と一緒に整腸剤を置いて貰う事に。
早く元気になってね。
拾い食いは、止めようね。
おばあちゃん猫さんは、お婆さんと暮らしてました。
が、飼い主さんが病気で入院。
退院後、自宅療養になってから、お婆さんを避けている感じがすると。
あんなに仲良しさんだったのに、何故避けるのか? 聞いてみる事に。
「こんにちは。お婆さんに近寄らないのは何故?」
『あのね、お婆さんは退院したけど、後遺症で身体に痛みがある。
チリチリって感じかな?ずーっとね、頭に痛みがある。
お婆さんは優しいから、私を見たら、私の世話をしようとする。
無理させたくないの。
ずっと眉に皺が寄ってる。痛いんだよ。我慢してる。
私に出来る事は、お婆さんが私の事が気にならない様に、距離を取るだけ。
お婆さんと私、大好きな焼き芋を、美味しいね〜っ仲良く一緒に食べてたの。
お婆さん、大好き! お婆さんには、気兼ねなくゆっくり休んでて欲しいの。
だから私は遠くから、お婆さんを見守ってるの。』
距離を取るのも、猫なりの理由がありました。優しいね。




