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風の国のお伽話  作者: 花時雨


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第29話 破落戸

前話の続きです。ユーキが頑張ります。

承前


菫に近付いて来た五人の先頭にいた男は、媚びた声で話し掛けた。


「よう、嬢ちゃん、姿絵かい? 俺が奢ってやるよ」

「結構です」

「いいからいいから。その代わり、俺たちとちょっと付き合ってくれよ」

「ここで人と待ち合わせておりますので。御容赦ください」

「こんな所で待ってても詰まらないだろ。あっちで俺たちと遊びながら待てばいいだろ。さ、来いよ」


そう言うと、男は菫の手を掴もうとするが、菫は嫌がって後ずさりする。


「あんたら、止めなよ。嫌がってるじゃないか」

「うるせえ! 黙ってろ、ババア! 邪魔立てしたらただじゃおかねえぞ!」


見かねた女主人が口を出すが、先頭に立っていた男が声を荒げる。

女主人が怯むのを見て、男は得意げに菫に向かってさらに凄んだ。


「さあ、来いよ」

「嫌です。あなたたちなんかと、絶対に行きません」

「何だと、このアマ! 優しく言ってりゃ付け上がりやがって。お前、どっかの禿だろ! このあばずれの売り物が!」


菫はそれを聞いて俯いて黙り込んでしまった。


「そうだ、禿も妓女も人じゃねえ、安物の売り物だ、この売女! 俺たちが買ってやろうって言ってんだ、黙って付いて来ればいいんだ!」


そう言って男が無理やり菫の手を掴み、菫が持っていた紙筒が落ちた時に、背中から声がかかった。


「人でなしはお前たちの方だ。手を放せ」


低い声で、抑えようとしても抑えきれない怒りに震えるその声に、男は振り返った。


「その子の手を放せ」


ユーキは男を睨みつけて繰り返す。

こんな場面にぶつかるのは生まれて初めてだが、怒りが、怖さや緊張をどこかに吹き飛ばしてしまった。


「何だ、お前」

「その子の友達だ」

「友達? 売女の友達なら、お前も陰間かあ?」

「ふざけるな! 働いて金を稼ぐのは誰だって同じだろう。彼女たちは体を売っているんじゃない、芸を売っているんだ。そのために一所懸命努力している僕の友達を侮辱するのは許さない。今すぐに謝れ!」

「へっ、何が友達だ、この格好付け野郎。嘘を言え。俺たちはさっきから見てたんだ。お前ら、こいつに付きまとってこの店まで来た挙句に、突っぱねられて離れてったじゃねえか。振られた野郎はすっこんでろ!」

「はは」


そういうふうに見えたのか。余りの見当違いに、ユーキは怒りながらも笑ってしまった。


「何だこの野郎、馬鹿にしてんのか。痛い目に合わせてやろうか!」


男は菫の手を放し、右手でユーキの胸倉を掴もうとした。

しかし軽く胸を引いて掴ませず、男の手を左手で払い落すと、女主人が止めようとして強く声を掛けて来た。


「やめなよ、ここではやめとくれ! どうしてもやるなら外でやっとくれ」


ユーキは男たちから目を離さずに、「わかりました」と彼女に答えてから、目の前の男に声を掛けた。


「表に出ようか」

「いいだろう。逃げんなよ」


答えて男たちは店から出る。


「大丈夫かい、あんたたち」

「ええ。この子をお願いします」


菫を庇いながら心配する女主人に笑って見せて、外に出ようとするとクルティスが囁き掛けてきた。


「御主人様、折角ですので一人お任せします。後は我々が」


『折角』って何だろうか。

不思議に思うがそれは横に置いて、外に出た。


通りに出ると、さっき菫の手を掴んでいた男が、残りの四人を後ろに従えている。

やはりこいつが五人の頭らしい。

危うげな雰囲気に気が付いたのか、付近の通行人たちが遠巻きに集まって来た。

それに紛れてユーキの護衛たちも、するすると男たちの背後に近寄る。


頭らしい男が吠えた。


「おい、後ろの奴は体がでかいようだが、こっちは五人だ。そっちに勝ち目はねえぜ。後悔してんなら、地面に這いつくばって俺の靴を舐めりゃあ、勘弁してやってもいいんだぜ」

「這いつくばるのはお前たちの方だ。将来を信じて頑張っている人間を侮辱する権利など誰にも無い。もう一度言う。彼女に謝れ!」


店先で女主人に庇われながらこちらを覗いていた菫が、胸の前で両の手をぐっと握った。

ユーキには見えないが、目から涙が一粒零れている。


「何だと、俺たちに向かって偉そうに! もう許さねえ!」


男が喚いた時に、少し後ろに控えていたクルティスがユーキの横に並びながら言った。


「御主人様、ゴミクズに謝らせても仕方ありません」

「この野郎! やっちまえ!」


男は喚きながらユーキに殴りかかって来た。

左では、既にクルティスが二人の男の胸を突き、後ろに吹き飛ばしている。

右では、二人の護衛が一人ずつ、残りの二人の男の肩を叩いて振り向かせていた。



ユーキに向かって来た男は、こめかみを狙って右から左から拳を振ってくる。

それを後ろに小さく下がり胸を反らして躱しながら、ユーキは驚いた。

午前中のクルティスとの組手と違い、相手の動きが良く見える。

むしろゆっくりと見えるぐらいだ。


拳を振ろうとするその起こりがわかる。

来ることがわかっていれば、出所も軌道も落ち着いて見極められる。

それどころか、相手の足が遅れて前のめりになる姿勢も手に取るように見える。

これなら、慌てなければ拳を喰らう心配はない。


男が大振りを繰り返す拳をユーキは左右に小さく動いて躱し、相手の体が流れたところで、相手の顔に左の手を真っ直ぐ突き出して軽く掌底を見舞う。

鼻に受けた衝撃にたまらず男が仰け反った機を逃さず、その左足を外側から右足で素早く蹴り払ってやると、もんどりうって尻から落ちた。

男は「ぐっ!」と声を上げ、顔と尻の痛みに転がり回って立ち上がれない。

顔を上げて素早く周りを見ると、クルティスが残りの男の一人を、こちらに見せるかのように背中から投げ落としている。

なるほど、ああやるのか。


ユーキが目の前の男に注意を戻すと、男はようやく立ち上がって「野郎!」と喚きながら右手から掴みかかって来た。

ユーキはその腕を左手で取ると、引き込みながら右手で胸倉を掴む。

さらに振り向きざまに背を見せて相手の懐に入り込み、膝を曲げて相手の腹を背中に乗せる。

左手で相手の右腕を引き落としながら、膝を伸ばして腰を跳ね上げると相手の体はふわりと宙に浮き、鮮やかに弧を描いて背中からドカッと落ちた。

掴んでいた胸倉を引き上げてやらなければ、頭から落ちて危なかったところだ。

周囲の野次馬たちから「おおっ」というどよめきと、拍手が上がる。


「そうか、こうだったのか」


ユーキは独り言ちた後に、息もできない様子の男の腕を背中にねじ上げて、俯せに地面に押し付けながら周りを見回した。

クルティスは既に片手に一人ずつ、二人の男を地面に抑えつけており、護衛二人も残りの二人の男を這わせていた。



「俺たちに、こんな、ことをして、ただで済むとでも、思ってんのか」


ようやく息が戻ったのか、ユーキに腕をねじ上げられて地べたに這いつくばっている男が、ぜいぜいと息をつきながら言った。


「何のことだ」

「ふん、今に見てろ」



すると男が言うか言わぬかの時に、通りの向こうで「こっちだ、早く来い!」という声と共に、衛兵が何人か走って来た。

どうやら誰かが詰所に知らせたらしい。

衛兵たちの先に立って、良い身形の茶色の髪の若い男がこっちへ来る。通報してくれたのはこの男だろうか。

男は近づいてくると、いきなり菫を指差した。


「あの女だ! 狼藉を働いたこの四人とあの女を拘束しろ!」

「え?」


周囲がざわつく中、若い男は、今度はユーキを指差して続けた。


「俺は見ていた! この四人があの女を餌にして、彼ら五人に美人局を仕掛けたんだ! こいつが首謀者だ!」


ユーキが呆気に取られていると、姿絵屋の女主人が叫ぶ。


「何言ってんだい! 逆だろうが! そいつら五人がうちの店で、この子に因縁をつけたんだ! その人たちは、この子を助けてくれたんだよ! 先に殴りかかったのも、そいつらだよ!」

「やかましい! 庶民は黙っていろ! 俺はツベル男爵継嗣のファイグルだ! 俺の言う事に間違いはない!」


ファイグルと名乗った男は、女主人を睨みつける。

衛兵たちはどちらが正しいのか、判断に困ってまごついていたが、貴族の名を聞いて怯んだ。

ツベル男爵と言えば、内務省の下にある衛兵局の結構上の方の役人だ。

当然、衛兵たちの出世や俸給など、生活を左右でき得る立場にある。彼らが怯むのも無理はない。


周囲の野次馬たちから「ふざけるな!」「貴族が何だ!」と声が飛ぶが、ファイグルと名乗った男がそちらを睨むと、皆、顔を背けて知らぬ顔をしている。

衛兵たちは躊躇った挙句に、こちらに向いて申し訳なさそうに「君たち、一緒に来てくれるか」と言ったが、野次馬たちの激しい抗議の声で動けずにいる。

そうこうするうちに衛兵の主任と思しき女が到着し、衛兵たちは彼女に事情の説明を始めた。


そこに、東方風の服を着た中年前の、背丈は低いが逞しい男が人垣を掻き分けてやって来た。


「ちょいとごめんよ、ごめんよ」


男は菫の所へ行って話をしていたが、二、三度頷くと衛兵の主任の所へ行き、頭を下げて話しかけた。


「マルテル主任、お手数をお掛けしておりやす」

「柏さん、か。一体全体どうなってるの?」

「へい、どうも事の始まりは、うちの菫がこいつらにちょっかいを掛けられて、そちらの方々が助けに入って下すったことのようで。今事情を確認しやしたが、そちらの姿絵屋の御主人のおっしゃった通りでございやす。あっしが請け負いやす。それに……」


『柏』と呼ばれた男が何やら耳打ちすると、主任はそれを聞いて納得したのか、部下たちに指示を出した。


「ふん。柏さんの言う事なら、間違いないわね。みんな、その五人を拘束して詰所へ連れて行って」

「何を言っているんだ! 貴族の俺よりそのわけのわからない男を信じると言うのか!」

「天下の往来で貴族も庶民もありません。ファイグル・ツベル様、貴方も詰所に御同行願います」

「何だと!」

「最近この付近でさかんに若い女性を狙う強請り集りの六人組がおります。貴方はその首領と人相がそっくりだそうな」


それを聞いてファイグルは蒼くなり逃げ出そうとしたが、すっと近づいた柏がその腕をがっちりと掴んだ。


「おっと、坊ちゃん、そうは行かねえ。手下を放り出して頭が逃げ出すたあ、ゴブリンでもやらねえ所業だぜ」

「憶えてろ。父上に言って……」

「どうぞどうぞ、花園楼の柏は逃げも隠れもしやせんぜ。御存分になすって下せえ」

「畜生っ」


ファイグルが衛兵に引き渡されたのを見て、衛兵の主任は姿絵屋の女主人とユーキに向かって言った。


「貴方方にも事情を聴きたいので、詰所にお出で下さい」


詰所に連れていかれるのはちょっと困る。

クルティスが目配せすると護衛の一人が心得てマルテル主任に耳打ちし、主任はぎょっとした。


「(私が参ります。あちらはユークリウス殿下であらせられます)」

「しょ、承知しました。貴方で結構ですわ」


「あたしは喜んで行くよ。もう今日は店仕舞いだからね。片付けたらすぐ行くよ」

「ああ、そうだな」


女主人が空を見上げて言うと柏も空を見上げて答え、もう一人のユーキの護衛に告げた。


「もう村雨が来やす。お馬車を御用意なすったほうが」


その言葉が終わらないうちに、ポツリ、ポツリ、と雨の雫が落ちだした。


「程なく本降りになりやす。皆さん、お急ぎなすって下せえ」


柏が誰にともなく声を掛けると野次馬は散り始め、衛兵はチンピラたちを引っ立てた。


「それでは」


マルテル主任も柏に頷いて見せた後に、ファイグルを衛兵との間に挟んで連れて行った。


「憶えていろよ! お前の顔は憶えたからな!」


ファイグルは最後までユーキの事がわからなかったらしく、青い瞳でこちらを睨み、捨て台詞を叫びながら連れ去られて行った。

うん大丈夫、憶えているよ。

君の方はお目見えの時も僕の事に気付かなかったよね、今度は憶えていた方が良いと思うよ、とユーキは心の中で呟いた。


「へん、すっとこどっこいめ。一昨日来やがれ、ってんだ。……それに引き換え、あんた、格好良かったよ。姿絵にしたいぐらいだよ。ほんと、ありがとよ。胸がスカッとしたわ。後は任せときな」


菫を連れてユーキの横に来ていた女主人はファイグルに毒づいた後に、笑ってユーキの肩をバンバン叩くと、店仕舞いのために戻って行った。

衛兵たちも去り、一面黒くなった空から落ちる雨がだんだん強くなるにつれ、周囲の人が減ってきた。


柏が護衛に促す。


「御主人様とお伴の方は花園楼で責任を持って雨宿りしていただきやす。どうかお馬車の御用意を」

「……雨で道が混むと思います。一時間ほどお待ちください」


護衛は逡巡していたが、ユーキが頷くと決心してユーキとクルティスに向かってそう言い、詰所のある方向に走り去った。

柏は今度は菫に命じる。


「菫、先触れだ。婆と椿姐さんに知らせに走れ」

「あい。お助け下さり、本当にありがとうございました。ではまた、後ほど」


菫は柏に答え、ユーキとクルティスに礼を言うと、左手に持った姿絵の入った紙筒を体の前に庇い、右手でキモノの裾をからげて小走りに急いで行った。

柏はそれを見送り、二人の方を見て促す。


「では、行きやしょうか」



ユーキは菫の後姿に見惚れていたが、促されてクルティスと共に歩き出した。


雨は完全に本降りになっている。

先に立って歩く柏の後ろでつい足を早めそうになると、柏は振り向いてそれを押し留める身振りをした。


「お若いの、いけやせん。花街を歩く色男は、雨が降ろうが風が吹こうが気にもせず、ゆったり歩くもんでさあ。あっしが露払いを致しやす。どうぞ、続いて歩いておくんなせえ」


ニッと笑うと前に立ち、本当にゆっくりと歩き出した。

言われたように後ろに付いて歩くと、花街の通りに入る頃には濡れた頭から引っ切り無しに雫が滴り落ちるようになってきたが、驚いたことに他にも濡れて歩いている者が普通にいた。

確かにお伽話では、エルフの森ではエルフのように背を伸ばし、ドワーフの洞窟ではドワーフのように身を屈めよ、とも言うらしい。

ユーキも覚悟を決めて胸を張って歩くことにした。

髪から落ちる雨が顔にかかるが、気にしない。

さっきの喧嘩で熱くなっていた頭を冷やしてくれているようにも思え、何だか気分が良くなって自然と笑顔になる。

すると柏が振り返ってまたニッと笑った。


「そう来なくっちゃあ。良い御様子、まさに水も滴る良い男でござんすよ、シュトルム様、クルティス様」

「僕たちの名前を御存じでしたか」

「へい、失礼ながら、菫から伺いやした。あっしは『柏』と申しやす。もう御存じかも知れやせんが」

「柏さん、御面倒をおかけして申し訳ありません」

「何をおっしゃいやす。貴方様は、うちの菫を四度までお助け下すった恩人だ。面倒などとは、とんでもないことでございやす」

「四度? 迷子になったことと、あの連中と、二度ですよね?」


「お忘れかも知れやせん。九年前のさるお方の御葬儀で、むずかった菫をあやして祭壇まで花を捧げに連れて行って下すった、それが初度でさあ」

「……憶えています。あれはやっぱり、菫さんだったんですね」

「へい。そしてもう一度は、あのチンピラに菫のことを『将来を信じて頑張っている友達』と、『謝れ』と、言い返して下すったこと。菫の奴、涙が出るほど嬉しかったと言っておりやした。『売女』と言われて傷ついた、あいつの心を救ってやって下すって、本当に有難うございやした」

「そんな」

「菫は、あんな風に胸を張って明るく振る舞ってはいても内心は自信を持てない娘で。おっしゃって下すった事、心の奥まで染み入ったんでさあ」

「いいえ。……実は僕は今日、自分はもっと励まなきゃいけないと思うことがあったんです。まだまだ駄目だな、と。そうしたら、ずっと逢いたかった菫さんとまた出会えて。彼女は仕事のことを誇らしげに話していて、ああ、この子は一所懸命に頑張っているんだな、と。僕ももっと頑張ろう、彼女に胸を張って向き合えるようにって思ったんです。そんな子があんな言われ方をして、本当に腹が立ったんです。菫さんだけでなくて自分も汚されているようで。だから、あれは自分のために言ったようなものなんです。お礼を言われるなんて」


柏は静かに耳を傾けて聞いていたが、真っ直ぐにユーキの眼を見た。


「シュトルム様。いやさ、お若いの。あんた本っ当に真っつぐだ。他人事を自分事と思える優しさも、曲がったことにぶっかってく強さも持っている。この先長い人生で、裏切られたり騙されたりすることがあったとしても、どうかそのまま、真っつぐ進んで行ってくれ。人が柱にするのも杖と頼むのも、真っつぐ伸びた木だけだ。いつかお伽話のエントのように、真っつぐぶっとい木になって、俺たちみんなの頼りになってくれ」


柏は真顔で言うと、またニッと相好を崩した。


「いやこりゃ、詰まんねえことを言っちまいやしてすいやせん。年寄りの繰り言と聞き流しておくんなさい。さ、花園楼はもうそこでやす。参りやしょう」


一つ頭を下げると、柏はまた歩き出した。

ユーキのパートがまだしばらく続きます。

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