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食べること。

作者: ただっち

ケンタは、今日もご飯を残してしまいました。

お母さんからは「ケンタ、またご飯残して!まったくもう。」といわれました。

でもケンタは気にはしません。(だって、食べるのって時間かかるじゃん。面倒くさいよ)

そう思っていました。

小学校に行くと何よりも嫌な時間がありました。

国語ではありません。算数でもありません。

それは、給食の時間でした。ケンタの学校では、ご飯を残しても特になにも言われませんでした。

むしろ、お米を一粒残らず食べている人が

「うっわ残さず食ってる、みみっちい!」

などと馬鹿にされることまであったのです。

おかげで、いつも結局給食は作った分の三分の一ぐらいは食べ残しとして、ゴミになってしまうのです。


今日もケンタはいつもどうりすべてのご飯の時間で、ご飯を残して、寝る準備を始めました。

布団に入って目をつむったその時、「ぉ~ぃ 起きてよ」

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― 新着の感想 ―
[良い点] おもしろい、食べ物のありがたみが伝わる! [気になる点] 改行おおい [一言] キノカドです!わかるかな? 思ったより、おもしろい!
2014/03/12 20:12 退会済み
管理
[一言] そんな学校があったら、食べ物がかわいそうです。 本当にあったら嫌ですね。
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