───Ⅱ章あらすじ
【Ⅱ章 1話~20話のあらすじ】(再開時の復習用)
ケイが創設した部活は、王女セラフィナも参加人数が急拡大。部名も出入り自由な場所──『公園(フォルム』と決まり、ケイは仲間たちと共に平和な学園生活を楽しむ。
王国南部の地震で新発見された黒色の鉱物『玄晶』が学園でも話題に。魔素との親和性など、あらたな活用に期待が寄せられる。そんなある日、女王陛下レイアーネがケイに接触。いきなり王技を駆使した戦闘に持ち込まれる。かつて剣帝ケンに『三臣』として仕えた彼女はケンを異常に信奉し、その息子であるケイにまで偏愛を注ぐ。その一方で、『玄晶』に不穏を感じた彼女は、かつての同志であった学園長ジマッツァとケイに託し、検証を依頼する。
玄晶は既に学園内ではペンダントに加工されたものが出回っており、その出自や謎めいた組成構造に、ケイや仲間たちは嫌な予感を覚え始める。
一年生最初のイベント、アルデンの森でのオリエンテーリング。親しい級友たちとともに謎解きを楽しむケイだったが、ユスティが突如黒い獅子の異形へと変態。難なく始末しで彼女を元に戻すも、その首には玄晶のペンダントらしきものを発見。調査により、ケイのクラスだけで5人もの生徒が所持していることがわかった。
南部からやってきた商人に街でもらったという生徒の証言を元に、ケイは玄晶の出元を探るべく、王都七番街へ向かう。ミルマリの機転とクッカの目利きで、容疑者の男を特定。ケイは男を脅しでアジトに向かう。
ひと暴れしたのち、そのボスである、南部スーサからやってきた傭兵団長ジェイロを捕らえて尋問。その現場で間違ってケイが衛兵に逮捕されてしまったものの、仲間と女王陛下の計らいで釈放。ついでジェイロも釈放、ケイは〝裏の手駒〟として彼を従える。
玄晶調査を進める最中、ひと時の平穏な学園生活に戻ったケイは、中間試験で学年一位の快挙を成し、部活『公園(フォルム』も順調に進めていく。
しかし……娘ユスティの異形化を機に同じく調査に乗り出した法典院のトップ、ジァージ=コデクス、四大公爵であり護国司長を務めながら、反乱の嫌疑があるビァッコ家の嫡男フェルナンと、玄晶にまつわる人間と運命は、さらに大きく動き始める。
ケンとセイは王国西の最果て、竜帝アルカナの元に参じる。世界の縁に生じた、奇妙な波動の正体をうかがっていたところ、魔王が突如として現れる。やがて世界に訪れるであろう破滅を暗示する魔王。アルカナは魔王が恐れる過去の脅威の再来を明確にすべく、時空の扉を開き、ケンとセイを過去へと旅立たせた──




