弱いからダメ
久しぶりに書きました。 ぜひ読んでください
俺はなんとか立ち上がり、ミリーという神を探した。
だがいない。俺は、ぐるっと辺りを見回した。でもどこにもいない。
『やめだ! やめにしよう! こんなんじゃ、ミリーの勝ちに決まっている』
いやいやいや まだわかんないじゃん。
『何が、わかんないじゃんだ! 自分で分かっていないのか? お前フラフラしてるぞ』
マジですか。 俺、本当に知らなかったんだけど。 そう思った瞬間、気が遠くなった。
そして全体の力がぬけて、倒れてしまった。
ここは・・・ 目を開けると、天井にはシャンデリアが。 そして、俺はベットで寝ているということしか
分からない。 俺はまだ少し痛い頭を、抱えて起き上がろうとした。
『うぎゃぁぁぁ イッテー』
俺は体全体に、激痛がはしった。それと同時に、ベットから落ちてしまった。 そしてその着地のせいでさらに激痛が・・・
『コンコン』ノックが鳴った。 『入るぞ』これはあの神の声だ。
すると扉があいて、外からあの神が入ってきた。
『体の具合はどうだ?』『あぁぁ・・・ 大丈夫だけど痛いぜ!』
『ごめんな。それ治せるんだけど・・・』
・・・治せるのかい! 『じゃあ治してくれよ。』
『なんでだ?』
痛いからだよー! マジムカつく 俺はかなり頭のなかでは、血の流れが速くなっていますが、
その怒りをこらえて、顔にはださないようにしています。
でも、むりだったらしく
『おいおいおいおい! 痛いから治して欲しいんだろうが! このカス』
『カス・・・』すると神が急に首をつかんできた。 俺は治してくれるのかと思い、安心して
気をぬいていた。 すると神が首を絞めてきた。思いっきり。
俺は苦しくて、なかなかでない声を精一杯だして・・・
『す・・・いま・・・せぇ・・・・・・ん』といった
『これから、カスといったら、しばくからな!』
そういうと手を離してくれた。
俺は大きく息を吸った。 俺は少し咳き込みながら言った。
『なんで治してくれないんだ?』