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神の本当の姿

急に爆発音のような音がした。 あまりの音のデカさに驚き、耳を手でふさいだ。

目の前は砂ぼこりで、前が見えない。 数十秒たつと砂ぼこりが消えてきた。

前に動物の影が・・・ 砂ぼこりが完璧に消えると、うさぎの姿が・・・

『いたたたた・・・。 お前にこんな力があったなんて・・・やっぱり抹殺を・・・』

あの怪物完璧勘違いしている。 俺がこんな力持ってたら、最初から戦うし・・・

『ちょっと待てよ! 俺お前なんか攻撃できんし、触りたくもない。』

『だまれ! まあ死んでもらうんだから もう言うことはないかい?』

俺は大きく息を吸った。

『バーカ。 俺は死なん』

『そうか・・・ じゃあね』

すると再び手を開いて、黒い球体を出している。

だが・・・ 怪物が崩れ落ちた。 腹を抱えて。 よく見ると刀で切ったような切り傷が・・・

そしてそこから大量の血が出ている。

『なっなんで・・・ ハァ・・・ハァ どうやって・・・』

急に怪物の表情が変わった。 すごく驚いていて、固まっている。目線は俺ではなく、

俺の上を見ている。 目線を追うと、俺の上に人間が・・・ 浮かんでいる!!

黒髪でツンツン頭で目の色は赤く、黒いコートを着た男が・・・

『お前・・・もしかして神の生き残りか・・・ そんな訳がない・・・ すぐさまジーク様に報告しなければ・・・ あんな人間は後回しだ!!』

怪物は腹を抱え翼を広げ飛ぼうとした。だが・・・

『逃げんなよ カス』

黒髪の男は、ムカつくセリフを言うと、地上に降りて、地に手を当てた。

『さあ 落ちろ』

すると地に穴ができた。 黒髪の男の影が穴に変わった。その穴は勝手に動き怪物の下に

穴が移動した。

『苦しむがいい』

すると怪物が穴の中に落下していった。 そして影が黒髪のもとに戻った。


『大丈夫か? 言うこと聞いてくれるって言ったよな・・・。』

こいつ神なのか? うさぎだった覚えがあるが・・・。

俺はあぐらをかいて座った。

『俺は神だ。 うさぎは、俺が変化していただけだからな あのことは忘れろ!!』

この上から目線の言い方にイラツキ、舌打ちをした。

『まぁいいや んでどうしたら帰れるんだ?』

腹を抱えながら聞いた。 すると? 

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