夢の中でも・・・
・・・ 戦争?
今僕の目の前で戦っている。 こんなの今の軍事力ではありえないことだ・・・
しかも戦車も武器も誰一人もっていない。 なんか魔術のような攻撃で、攻撃している。
さらに一つの集団は、あの怪物。 怪物が、人間らしきやつらと戦っている。
でも、人間らしきやつも魔術のようなことで戦っている。
そして目の前で、そやつらが死んでいく・・・。 すごく怖い。
すると、怪物が俺の方向に手を開いて、ボソボソとしゃべっている。
まったく聞こえない。 脚に何かが絡まった。 長いひも状のものが、俺の脚に絡まっている。
すると、勝手に怪物のほうに引き寄せられた。 すると怪物の手のひらから、黒い半透明の球体が・・・
怪物がボソボソ再び話すと、手のひらにあった球体がこちらにむかって飛んでくる。
『ハッ』俺は思わず声をあげてしまった。 これは夢だったようだ。
俺は安心して、疲れて重くなった体を持ち上げるように立ち上がり、工場から外に出た。
『クゥー』 腹の虫が鳴き始める。 俺は変な世界に来てから、何も食べてない。
だが金はない。 俺は、頭の中に 盗む という文字が出てきたが、それを打ち消し、
歩き始めた。
俺は1時間ほど歩くと、近くにあった椅子に座り込んだ。
すると急に知らない男が俺の目の前に立った。 それと同時に腹の虫が泣いた。
『腹が減ったか・・・。 これやるよ』 知らない男は、ポケットの中から、コインを取り出し、
地面に落とした。 すると男はなにもなかったかのように、どこかに消えた・・・。
俺はすぐコインを拾い、コンビ二に向かった。 俺はそこでおにぎりを買うと、ブラックホールみたいに、吸い込んでいるように食べた。
久しぶりに書いたZE