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この作品には 〔ガールズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

RE:異世界ラーメン無双奇譚・シン 〜まずはスープを作ろうとしたら、豚がいなかった_| ̄|○ il||li オークやらコカトリスやらをスーブにしようと思ったんだけど、とりまダンジョン攻略頑張るぜ!!〜

作者:酸化酸素
 これは思い込みが激しい人間の物語。
 これは単に直感がモノを言うだけの物語。
 そして、考えるな感じろを体現した男の物語だ。


 俺の名前は山形次郎。つい先日まで日本でサラリーマンやっていた。
 そんな俺だが仕事から疲れて帰ってきて何気なくテレビを見ていた時に放送してた、「世界一旨いラーメンを作ろう企画」‒‒それを見てしまったばかりに仕事を辞める決断をあっさりとした。
ちなみに俺は濃厚こってり派ってよりは、濃厚ながらあっさりとしてる方が好みだ……とか、そう言う意味ではねぇし、アサリで取った出汁が好きって訳でもねぇ。

 まぁ、そんなこんなで仕事を辞めて結果、家族には見捨てられ、それでラーメンの材料を探す為にやって来たインドのベンガル湾に浮かぶアンダマン諸島。

 そこで俺は、俺が考える究極のラーメンスープを作る為の一つ目の素材‒‒即ち、ツバメの巣を取るのに躍起になっていた……。


 んでもって、なんじゃねかんじゃねの結果、目が覚めた時に俺がいた場所は、海の1つもない世界だった訳さ。


 俺はこの世界で究極のラーメンスープを作る事が、果たして出来るのか?
 でもま、テレビでやってた通りにやれば、ちゃんと出来る筈だよな?だってテレビは嘘つかねぇだろ?
 要するに、考えずに感じればいいって事さ。

 いやいやいや……でもよ?ラーメンスープを作ればラーメンが出来ると思い込んでいるとかそんな事はねぇから、勘違いすんなよな?


 基本的には存在自体がギャグしかなくてコメディでしかない。そんな1人の男のギャグコメディ。
 そして、そんな男が何故か気付けば可愛い女の子になっていたモンだからこりゃ大変。

 可愛い女の子に生まれ変わった、41歳のおっさんが考える至高の一杯に辿り着くまでの長い道のりを、おっさん視点で送る痛快ファンタジー。

 おっさんが女の子になったら、やる事はもう……決まっているよな?
第一章 異世界ラーメン無双奇譚
第二章 異世界ラーメン無双奇譚・弐式
第三章 シン・異世界ラーメン無双奇譚
21話 俺の考え
2023/01/25 17:00
第四章 ラーメン無双の愉快な仲間たち
第五章 新説 異世界ラーメン無双奇譚
29話 顛末
2023/02/02 17:00
30話 結末
2023/02/03 17:00
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