表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生したら異世界でした!~世界がずれてる~  作者: ちゃちゃまる
ゲームは命懸け
4/9

第四話「一通の招待状」

夜。一通の手紙を持つ影が音を立てたヒールを鳴らしながら歩く。ポストに入って影は消えた  朝


「ふんわぁあ」


間抜けなアクビとともに起きる。すると、慌ただしくドアが開きメイドが


「あの、ケントにお手紙」


ん?誰だ。ペラと開けると二枚の紙が出てきた。

 「ケント様。あなたに人体ゲームの招待をします。ゲームは簡単。この世界の魔王を十分で倒せるか、それだけ。集合場所、花見川区様義家。分からないなら85248954の電話をしなさい。他にも方々がおる。来ないと命はないぞ」



なぬ。



「来ないと命が…」



ゴクリと唾を飲む。行くしか。五枚分のレアへのお手紙を書き、バックに色々積めて馬車をだしてもらった。ここは山川地区、隣の隣だな。そんな遠くはないが、名字書かれてもな。電話をしてみよう。



「…ケント様ですね」


美しい甘い声がふんわりと耳に広がる。溶けるようだ。



「   です。   地区   家は、50-249番地。」


すると



ゲームとは楽しむものか 大切な物守るもの

機械だけじゃないまた明日も続くさ


変な歌だがとろける歌声。そんなかんやでついた。



続く

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ