表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生したら異世界でした!~世界がずれてる~  作者: ちゃちゃまる
序章「何故、通り魔が?」
2/9

第二話「通り魔の正体」

するとやっと分かってくれた。



「じゃあさ、家に来て。この料理より美味しいわ」



じゃあ始めから言え!!   ん?何か世界が歪む?

すると恐ろしい顔が姿を見せた。例えると…

  


「鬼!?」


いや、どこかで。あの日、いや。



「通り魔だぁ!」


間違いない!死ぬ時。倒れた瞬間。あの恐ろしい顔。ん? 

彼は仮面を被っている?うん?


「レア。ナイフない?」


「うん。あるよ。身を守る用に」


「貸して」


ほとんど無理矢理にナイフを、奪う。力を込めてぶるぶる震える手を抑え仮面の紐を切る!!するとそこから見えたのは…



「部長!?」


ああ。間違いない。あのくっきりとした目。小さめの唇。


「何故、俺を殺したんですか!?そして今!何故、ここに居るのですか!?」


「お前、羽崎か。良いだろう、簡単な話だぜ。俺は、お前が俺に迫るのが気に喰わなかった。いつか、追い越される。あの会社は命。お前が死ねば成功。お前より俺の下で優秀な奴はいないからな。理不尽だがな」



「そんなの可笑しいだろ!!」


「ちょっ!ケントくん!やめて!」


「うっせえ。帰ってろ!」


暴走したケントは愛していたレアをふっとばした。レアは悲鳴を上げて帰っていった。


「で?何でここにいるんだよ。」


「直ぐに犯人として逮捕されてしまった。死刑となった。だが、俺は異世界に生まれ変わってな。お前に会えるかもな。とな。仮面を被った方が、お前は怒りに触れるだろう。」



「で?俺に会って何をするんだ!」


胸元を引っ張る。


「お前レアとか恋人できたらしいな」


「ああ。」


「そいつは俺の求めた女性だ。お前をもう一回殺してレアと付き合うんだ。」


月明かりの下で、二人の男性は喧嘩をし合う。



どうなるのか。


続く

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ