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②読者さんのマイページを活用

読み専ユーザーさんだからこそ読んでる作品数がハンパない!

それを利用する手はない!(笑)

ここでは先程の作者さんマイページ活用法を今度は、読者さんでもやってみようという話になります。

でもどの読者さんのマイページを見ていいのか分からない……。

まずは、その読者さんを探しに行きます。

という事で……まずは最初にご用意して貰ったあなたのお気に入り作品のページを開いてみましょう!(←またかい!)


そしてその作品の【感想欄】を確認します。

ちなみに最近、作者さんが感想欄を閉じている事が多いと思いますが……。

その場合は……何とかしてあなたの好きな作品(出来れば完結作品)で、感想が20件以上付いている作品を探し出してください。(苦笑)


この感想欄から、あなたにとっての有能スコッパー読者さんを漁りに……ではなくて、探していきます。(笑)

探す基準ですが……筆者の場合、その方が書いている感想コメントで判断!

筆者は自分の独断と偏見で大きく3パターンに読者さんタイプを分けます。

例えばこんな感じですね。



【感動型の読者様コメントの場合】

ものすごく面白かったです!

〇〇が△△になってしまった時は、ドキドキして読んでました。

でも□□になって、本当によかった!

今後の展開では〇〇が◇◇になってくるんでしょか。

番外編があるという事なので、続きを楽しみにしてます。(^^)ノシ


【直情型の読者様コメントの場合】

〇〇が糞過ぎて早くざまぁ来ないか待ちわびてたので、最後はスッキリ!

△△も初め嫌な奴だったけど、最後は主人公助けてたから何となく許せた!

主人公も魅力的で、すごく感情移入して読んじゃいました。

テンプレ王道だけど、すごく面白かったです!


【分析型の読者様コメントの場合】

前半〇〇が△△していた部分は、□□する為の伏線だったのですね。

全体的にそういう部分がたくさんあり、後半それが明らかになっていく展開が秀逸で凄く引き込まれて行きました。

この手の話だと◇◇になる展開が多いですが、あえてそうせずにこういう終わらせ方をさせ、余韻を残している表現が素晴らしかったです。



よくありがちな感想コメントのパターンは、こんな感じですかね?

この中で自分が参考にしたい読者さんを選び、その方のマイページに行きます。

行き方は、感想欄の読者様名をクリックするだけ。

たまに非ログインユーザー様で「リンク無ェェー!」という時もありますけど。


ちなみに作品に辛口コメントをされている読者さんは、参考にはしません。

その方は、恐らくあなたとは好みの作風が違うと思うので……。

逆にあなたがうっかり地雷作品を取ってしまい、そこに書かれた辛口コメントにあなたが共感出来たら、その読者さんはあなたと同じ好みの読者さんかもしれません。そういう場合は、マイページに行ってもいいと思います。


そして筆者が上の3パターンで選ぶとしたら、三番目の分析型の読者様です。

なんか読書慣れしている雰囲気がするので、面白い作品いっぱい読んでそうというオーラを感じる文面なので。(笑)


そしてその読者さんのマイページに行ったら、作者さんマイページでやった事をここでも行います。

確認する箇所は【ブックマーク】と【評価をつけた作品】。

その中で特に筆者がおススメなマイページの読者さんが、以下の方達です。


・ブックマークにカテゴリ名をしっかり付けて管理されている読者さん。

・作品の評価を5段階でガチ評価している読者さん。


まずはブックマークのカテゴリ名を付けている読者さんの場合です。

よくブックマークを『連載中』『完結済』『好きな作品』『未読』と言う感じで、ご自身が読んだ作品をご自身でカスタマイズしたカテゴリごとに分けている素晴らしい読者さんがいらっしゃいます。

まるでお宝の地図を配ってくれている神のような読者さんですね!


まず注目して頂きたいのは、カテゴリに関係なくブックマークされている全ての作品が、その読者さんが何らかの理由で惹かれた作品という事……。

すなわち! あなたが好きな作品を同じく好きだと感じた人の気に入った作品が、ここには集結されているという事です!

そしてもしそこに『お気に入り』とか『好きな作品』という名前のカテゴリのブックマークがあったら、もう確実に面白い作品がある可能性が高い!



次に作品評価を5段階でガチ評価している読者さんの場合です。

これはもう……★の数で一目瞭然で分かるリスト!(笑)

あなたと似た好みの読者さんが、自分が読んだ作品を面白いと思った分だけ★付けているので、その人にとって面白かった作品がどれか分かりやすい!


特に分かりやすい状況なのが、同じジャンル作品を立て続けに読んでいるのに★評価に波がある事。

例えば3行くらいの長文タイトルのチート系作品ばかりを読んでいる読者さんで★1、★3、★5の様に評価分けされていたら、筆者の様に長文タイトルが全部同じに見えてしまう人間には、そのジャンルの中でどれがその読者さんにとって面白かったのかが、一目瞭然でわかります。(笑)

筆者が好んで読む異世界恋愛でもざまぁ系ばかり読んでるその読者さんが★1や★3が多い中、いきなり★5とか付けてたら「これはざまぁ系の中でも特に面白いのだろう!」というのが、すぐに分かる!


★の数だけで評価が一目瞭然なので、参考リスト的にも見やすいですね。

そしてたまーに★1ばかりの辛口読者さんもお見かけしますが……。

そんな読者さんが稀に★5とか付けていたら、それは絶対面白い作品です!

ちなみにこの場合だと、★1もそこそこ面白い作品の可能性があります。

恐らく辛口でない評価する読者さんの★3くらいが、この読者さんにとっては★1の可能性があるので……。

だって本当に面白くなかったら、読んでも★なんか付けないですし。

わざわざ付けてくれたって事は、少しは何か感じる物があったのでしょう。


あとブックマークも評価した作品も無かった場合は、【お気に入りユーザー】の項目も使えます。

PCユーザーさんだと右側にあるので一目瞭然ですが、スマホユーザーさんだと【お気に入り】の項目の中の【ユーザー】になりますね。

作家さんだと、お気に入りユーザーは公開している方が少ないですが、読み専ユーザーさんなら、登録している事が多いかなーと。

この項目からもあなたのお好み傾向な作品を書かれる作者さんの許に辿り着きやすいですね。


もしこういう読者さんのマイページを見つけたら、迷わずお気に入りユーザー登録をおススメします。(笑)

(読み専ユーザー様なので非公開登録の方がいいかも……)

読者さんなので作品更新情報は入ってきませんが「読むもの何かないかなー」と言う時に「そういえばこないだお気に入り登録した読者さん、なんか新しい作品読んでないかな?」と、その人のマイページに飛べば、その人が新たに評価やブックマークした作品が増えている事があります。

自分と似た好みの読者さんなので、そこまでハズレ作品は少ないでしょう。


ようするに……あなたのマイページにある【お気に入りユーザー】の項目に良作リストを提供してくれる読者さん(あるいは作者さん)を増やしていく方法です。

そして、いざ読みたい作品を探したい時は、そのユーザーさん達のマイページから選ぶ! まさに虎の威を借る狐状態。(笑)

しかもこのユーザーさん達は、あなたが好きだと思った作品を同じように好きだと感じ、あるいは実際に執筆している作家ユーザーさん達です。

好きな作品傾向の好みが似ていない訳がない!(笑)


「作風や展開が自分の好みかは分からないけれど、一応好きなジャンルのランキングだから、ハズレは無いだろう……」という、あなたにとっての地雷作品があるかもしれない100位もあるランキング内から探すより、確実に自分好みの作品に出会える可能性が上がります。


リンクを繰り返す方法なので、手間と言えば手間ですが……。

筆者から言わせると、自分の好みでは無い作品が交じっているランキングから、一つずつ作品を吟味していく方がよっぽど面倒でストレスです……。


ただこの方法、わりと知っている方が多いと思うので、役に立つかは分かりませんが、もし知らなくて毎回ランキングに対して「ぬぁぁぁぁー!」と憤りを感じている読者さんのストレス軽減になれば……と思います。


ランキング……別にそこからお好みの作品を探さなくてもいいんですよ?

探す方法なんて少し工夫をし、筆者の様に他ユーザー様のお力をちょこぉーっと、お借りすれば、意外と簡単にお好きな作品に出会えると思いますよ?


という訳で、筆者がよくやる割と簡単に出来る自分にとっての良作品を探す方法のご紹介でした。


お次は、自分のマイページの活用法ですねー。

活用というか……読書記録を付けるみたいな?

自分専用の本棚みたいに使う方法です。


これは自分の好みの作品を集めたり出来るので筆者は、かなり活用してます。

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― 新着の感想 ―
[良い点] わかりやすく、読みやすくてためになりました! ありがとうございました(^0^)/
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