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誤字脱字報告ありがとうございます。

zの配列語のご指摘部分はワザとめんとくさいと入力しています。日本語配列の濁点をつけていないにでそこもサボる形であえてそう書きました


「うひょひょひょ、ぶっ殺してやったぜ。」


ブスリ


「え?」


「俺はお前に殺されたんだ。」


「浜田だと!?」


所々ノイズの様なものが見えるがそこには正真正銘鎌田 歩の友、浜田の姿が合った。当時の自殺した時と同じ姿で


「そう、俺はずっと友達に憑かせてもらっていた。」


「テメエも転生したのか?でも残念だったなあのオカマ野郎は死んだぞ。」


「鎌田は死んでないね。それに君の再生力もこのナイフの前では無意味だよ。」


「んな馬鹿な再生してんだろうが。」


だがその肌は老人のように弱々しく乾燥してシワこそ無いがミイラに近い姿になっていた。


「何故だなんで再生しねえんだ。」


「君は人を批判することの恐ろしさを知らな過ぎた。」


「てめえの仕業か死ね。」


ファイアボールを浜田に撃つがそれはするりとすり抜ける。


「君は人の話を聞かないね。言ったじゃないか。僕は鎌田君に憑いていたって。もう僕は死んでいるんだよ。死者に攻撃が通じるはず無いじゃないか。」


ドンガラガッシャーン


「ふうめんどくさかったな。って浜田じゃねえか。久しぶり元気に異世界転生できたか?」


「残念、僕は君と違って異世界転生してないよ。ずっと君のそばにはいたけれどね。」


「って幽霊かよ。変わらねえな。」


「君はめんどくさがりに変わってしまったけど変わってないところもあるし異世界転生を楽しんでくれてるようで何よりだよ。」


そうなんとアレンこと鎌田 歩は学生の頃までは陰キャでこそあったが真面目系の人間だったりしたのだ。人は変わるというが悪い意味でここまで変わらせるには相当の苦労やショックが必要であった。ましてや親しい友が死んでも変わらなかった男が変わったのだ。悟りを開くくらいはやらなければ彼のような思考にはなるとは思えなかった。


「そんな真面目だったかな。」


「高校の評定も平均4.4だったじゃないか。君が変わってしまったのはあの胸糞悪い上司がいたからだろう。それだけじゃない君が歪んでしまう要因はいくつもあったし君はよく頑張った誇りに思える友達だよ。」


「その口ぶりから言うとずっと見守ってくれたんだな、ありがとう。」


「うん、とりあえずアレを黙らせようか。僕はアルティマさんに教えて貰った術で顕現してるだけだから今はそんなに長くは持たないし。」


「それもそうだな。【イグニッション】」


一気に肉の破片が飛び散った。


「なんで最初にやらなかったの?」


「いやあ魔王っぽい感じで倒してみたかったからさ。」


互いに顔を見合わせてニカッと笑い合う。最高の友との再会にそれ以上の言葉はいらなかった。

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