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万葉恋歌  作者: 舞夢
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我が背子を 今か今かと 出で見れば

我が背子を 今か今かと 出で見れば 沫雪降れり 庭もほどろに

                      (巻10-2323)

※ほどろに:うっすらと


愛しいあの人を、今か今かと待って、外に出て見ると、庭一面にうっすらと、泡雪が降り積もっているのです。


おそらく夕方、女性は、ことさらの寒さを感じた。

その寒さの中で、愛しいあの人が、今来るか今来るかと、待ち続けた。

結局、家の中では待ちきれなくて、外に出て夫を待とうと思った。

そして、庭を見たら、一面に泡雪が降り積もっていた。

泡雪でなくて、あの人に来てもらいたいのに。

そして抱き合って温め合いたいと思うのに。


可憐な思いが込められた名歌と思う。

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