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鬼人物語  作者: 和田慎吾
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第一章 運命と出会い

初めて書いた小説です。

投稿したのも初めてだったので緊張してます。

ゆっくり読んでいただけると嬉しいです。

ある世界の出来事…

ねずみ色に染まる空のしたある家で新しい命が誕生した瞬間だった。

その赤ん坊取り上げた人が声を上げ

「頭首様!この子は!」

「まさかな…この子が…」

頭首様と呼ばれていた男が驚きながら言った。

「間違いない」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


彼女は昔からある家計の一人であった。彼女の祖父はこの家の頭首であったため、彼女は普通の女の子とは程遠い生活を送っていた。だが彼女はこの家が居心地のいい所とは程遠いとこだと思っていた。なぜならこの家は、昔から鬼と戦い続けている家であったからだ。この彼女たちがいる世界では大きく分けて二つの種族がいた、それが人間と鬼だった。人間と鬼は昔から戦い続けて来て今もなお続いている。そして彼女の家では18歳を迎えたら鬼との戦いに行くというものがあった。

そして明日彼女は18歳になるのである。

「明日から私は18になるのね…何故私だけ…」

彼女は、長い廊下を歩きながらポツリと言った。

「それは、お前が選ばれたからだ」

そう言って彼女の後ろから声をかけてきたのは祖父だった。

「私はこの様な力望んでなどありません」

「お前が望んでなくともその力はお前に宿った、それがお前の運命なのだから」

「運命…」

彼女は祖父の言葉に疑問を思ったがそれ以上は言わなかった。

「明日は忙しくなる、お前も早く体を休めよ」

「はい…」

そう言って彼女は自分の部屋に戻り体を休めるために寝たのだった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


彼女は今日が自分が18歳を迎えるということで家の中は多くの人ど溢れかえっていた。そんな中彼女は、親戚などに挨拶をしに周り終わったとこであった。すると彼女は一人の少年に目が止まった。

「あの方は…」

彼女は自分は記憶には自身があり、今目に止まった彼は親戚などでも見たことがなかった顔だった。彼女は、挨拶をしなければと思い彼に近づきに行った。

「あの…貴方は親戚の方でしょうか?」

彼女は彼に声をかけると彼は

「あぁ…俺はあんたの親戚じゃあねーよ」

とても低い声だった。彼女は何故か彼のことが気になり、名前を聞いた、すると彼は、

「俺か?あんたみてぇなお嬢様が、知ったって特はねーと思うが一応言っておこう、雷てっ字であずまだ」

「そう、私は、鞠てっ字でまりよ、よろしく雷」


おもしろかったでしょうか?

もし良かったらコメントしてください。

できればアドバイスなどもあればお願いします!

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