言葉に無い何かを
底が無いと誰が決めた
落ち込む事も悪も
確定しているなら底が知れてる
ラッキーな事も善も
確定しているなら底が知れてる
僕等が恐怖しているものは
未確定で存在する中途半端な何かだ
どんなに嫌な事があっても
落ち込めば終わる
落ち込んでると認識できれば
そこで終わる
でも 違うんでしょう
余計な事まで考えている
余計な何かに引っ張られて
損しているのが現実
考えなくて良いじゃない
さっぱりしてれば良い
そんな人は昔から居たんだから
竹を割ったような性格って
そういう事でしょう
底が無いと誰が決めた
どんなに黒い闇でも
確定しているなら底が知れてる
どんなに白い光でも
確定しているなら底が知れてる
僕等が恐怖しているものは
未確定で存在する中途半端な何かだ
どんなに嬉しい事があっても
楽しんだら終わる
楽しんでると認識できれば
そこで終わる
でも 違うんでしょう
もっと欲しいと願ってる
自分の欲望に引っ張られて
不幸だと思い込んでる現実
今日は良い日で良いじゃない
ゆっくりしたら良い
そんな人は昔から居たんだから
わらしべ長者は人の優しさ
そういう事でしょう
底が無いと誰が決めた
どんなに自堕落な人でも
確定しているなら底が知れてる
どんなに博愛主義者でも
確定したいるなら底が知れてる
僕等が恐怖しているものは
未確定で存在する中途半端な何かだ
未確定で存在する何かは
たまに 人に力を与えるけど
未確定で存在する何かは
たまに 人を無にしていくんだ
たとえ
自分自身に勝てたとしても
底が無いと誰が決めた
どんなに努力した人でも
確定しているなら底が知れてる
どんなに才能ある人でも
確定しているなら底が知れてる
僕等が恐怖してでも
立ち向かう相手は
未確定で存在する中途半端な何かだ