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忠犬男子が懐きすぎて異世界までついてきた「件」

作者:竜弥
異世界に転生する直前、天貴(てんき)が選べた“持ち物”は三つ──
だが、彼はひとつしか持たなかった。
残されたのは部屋と、布団と、そして──忠犬。

「クータンを頼む」。それが、最後の言葉だった。
ぽつんと現代に残された玄太は、天貴の部屋で布団にくるまりながら泣いていた。
でも、捨てられたわけじゃなかった。
天貴が“本当に”持っていきたかったのは、玄太だったのだ。

その事実を知った瞬間、忠犬は立ち上がる。
天貴の武器を手に、異世界転送の手はずを整え、
天貴が今どんな敵と向き合い、何に苦しんでいるのかを知った玄太は、叫ぶ。

──忘れ物はおれ!…届けに行くっすから!

これは、異世界に送られた大好きな先輩を追って、
“忠犬男子”が次元を越えて追いかける、少しおかしくてちょっと泣ける物語。
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エピソード 101 ~ 130 を表示中
第102話 奪われる器
2025/08/04 03:48
真・アルカノア農場戦記 ~最後の戦い~
第103話 抗う器
2025/08/05 13:15
第105話 君を縛るもの
2025/08/07 02:45
第108話 赤い眼帯の漢
2025/08/12 07:22
第109話 続・赤い眼帯の漢
2025/08/13 06:43
第111話 神喰いの器、再び
2025/08/15 05:11
第113話 二番目でもいい男
2025/08/18 07:01
第115話 解き放たれた鎖
2025/08/21 04:27
第119話 器と器
2025/08/27 03:52
第120話 命より大事なもの
2025/08/28 08:24
第121話 雷鳴の果てに
2025/08/29 01:56
第124話 父の背中
2025/09/02 12:23
第126話 すれ違う心
2025/09/04 16:07
第128話 空の怒り
2025/09/09 15:39
第129話 厄災の足音
2025/09/11 15:52
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エピソード 101 ~ 130 を表示中
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