登場人物紹介 エレノア=ウンディーネ&マジョラム=ラミア
登場人物紹介2 エレノア=ウンディーネ&マジョラム=ラミア
おまけ:チャド=マレット
『侵す』
・エレノア=ウンディーネ
女性。
14歳。152cm。
一人称は『私』。
容姿:茶髪ツインテール、リボン、眼鏡っ娘、いつも伏し目がち、カーディガン+ワンピース。
好きなもの:読書、イルカ、海を見ること、マリネサラダ。
肩書き:セカンドアース第1地区代表ファイター。
パートナー:マジョラム=ラミア
搭乗機体:ミヅハノメ
ミヅハノメの元ネタ:ミヅハノメノカミ(日本神話の水の神様)
ミヅハノメの戦闘スタイル:レイピアを武器に戦う、スピード重視のビッグバンダー。
水中戦対応能力を持ち、その際はメインウェポンのレイピアを銛のように扱って戦う。
今作の物語上のメインヒロイン。
恋愛の意味のヒロインではない。
第1地区の代表ファイター。
しかし公には正体を伏せており、決して喋らない仮面の女戦士『セイレーン』として戦いに身を投じている。
バトル・ロボイヤルに参加する全ファイター中、最強との呼び声も高い強大な戦闘能力を持つが、エレノア本人は争いごとを好まない内気で引っ込み思案なごく普通の少女である。
常に自分に自信がなくおどおどしており、物静かで儚げな印象すら与える。
思い詰めたような表情をしていることが多い。
ファイターの立場は自分で望んでなった物ではなく、本音を言えば辞退したいとすら考えているが、彼女の生まれた第1地区の上層部はエレノアのビッグバンダー操縦技術の才能を無視できるほど甘くはなく、後ろめたさと恐怖を抱えながら常に戦っている。
身柄はパートナーのマジョラムの管理下に置かれており、幼少期から自分を戦闘兵器として教育してきたマジョラムのことは心底畏れている。マジョラムには絶対に逆らえない。
ある日街で偶然出会ったバッカス=リュボフ、チャド=マレットと交流し、バッカスの温かい言葉と態度に救われ、バッカスの言葉を拠り所にしかけているが、バッカスも自分と同じファイターだった為にその立場に悩み、また、マジョラムの重圧にも苦しんでいる。
○備考
ライバルがヒロインだったら面白いかな、と思ってたらできたキャラ。
あと『ガンダムシリーズ』あるあるの仮面キャラに憧れた。
キーパーソンなので現時点で開示できる情報が少ない。
『ミヅハノメ』は水の神様『弥都波能売神』から取らせていただきました。
内気眼鏡っ娘でツインテールなのは間違いなく趣味。
立ち位置がとても特殊だけどちゃんとキャラクターとして機能させたい。
・マジョラム=ラミア
女性。
外見年齢32歳程度(実年齢は不明)
200cm。
一人称は『わたし』。
容姿:引きずるぐらいの銀髪ロングヘア、血色の瞳、黒いローブ。
好きなもの:エレノア。
肩書き:セカンドアース第1地区代表サポーター。
パートナー:エレノア=ウンディーネ
妖艶で、でもどこか陰鬱かつミステリアスな面を持つ魔女のような女性。
雰囲気が不気味で、常に独特の圧を発している。
第1地区の軍の上層部の人間らしいが、詳しい素性は一切不明。
根底が老成していると言うよりも冷めており、良心の欠片もない。
価値観が非常にシビアで冷徹。
エレノアを幼少期から厳しく『教育』してきた張本人で、彼女に多くのトラウマを植え付けてきた。
エレノアを道具と見なす一方でエレノアに個人として深く歪んだ愛情のようなものを抱いている節があり、彼女を『わたしの愛し子』と呼んでいる。
○備考
理想の百合を書こうとしたらこんなキャラができてた。
ピアスの時点でお気づきかもしれませんが、今作、私の性癖ばっかり詰め込まれているので気をつけてください。
キーパーソン……と言うかラスボス候補の一人なので、開示できる情報がやっぱり少ない。
黒幕のようなポジションです。でも彼女なりのエレノアへの(歪んだ)愛を抱えてる。そんなキャラ。
今後の動向というか、暗躍を見守っていただければな、と。
★おまけ
・チャド=マレット
男性。
5歳。100cm。
一人称は『おれ』。
好きなもの:でっけーろぼっと、シュークリーム、カブトムシ。
バッカス=リュボフとエレノア=ウンディーネが公園で出会った少年。
無邪気ながら少々生意気。
まだ幼いので、口調がひらがな混じり。
バッカスのファン第一号を自称してくれる。やさしい。古参ファン。
多分そのうちまた出てくる。
〇備考
多分そのうち出番が来るので、細かいプロフィールはその時に作ろうかと。
覚えておくといいことあるかもしれないキャラ。予定は未定。




