表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

機動力しか才がない。

作者:エノ
機動力しか取り柄がない主人公の哀昏 明(あいぐれ あきら)。そのスピードは目で追えないほどのものであるが、短距離移動しかできず、すぐにスタミナ切れを起こし失神したり動けなくなったり瀕死になったりととてもカッコいいと言えるものではない唯一の取柄。この力を使って、襲い掛かる異界からの脅威に立ち向かう最高におバカでギリギリでハチャメチャな主人公の物語。
だが、ハチャメチャなのは主人公だけではない。遠くに瞬間移動でき、天才的な頭脳を持っている相棒、料理洗濯掃除がまったくできない最強魔法使い、ビジネスに関してはとんでもない才能を持っているちっちゃい先輩、主を守る運動神経抜群のナイフ使いの使用人など、哀昏の周りもなかなかヤバめである。
こんな仲間たちと楽しく過ごしてる哀昏であるが、彼には決定的な弱点があった。それは、優しすぎること。表面上は秩序と法律を厳守しているようにみえるが、誰よりも優しさを持っている。優しさを持ったものは脆い。すべてを守ろうとし、すべてを無くしてしまう。それこそが優しさゆえの脆さ。この課題とも戦っていかなければいけないのと同時に、彼は気づいてしまった。この世界がねじれてきていることに。情があるやつに任務は向かないが、これを解決できるのは彼たちしかない。これらの事件、いったいどうやって解決していくのだろうか。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ