第二章三話「やりたい放題変化球」
誤植を修正する気力が起きません。あと文章が思いつきません。それでは続き
「へっ?」
ポーン
「はい、南足」
「いっ…、『一問目』…」
ピンポーン
「はい、当然正解は『一問目』ですよねー」
「はぁ-、マジっすかー」
呆然としながら、ウンモは発していた
「ぬはー、つら」
ラウンドの一番最初の問題で意表を突く問題を出してきたということは…
(たぶん、『アレ』なんだろうな…)
イロイロ考えてるうちに次の組が始まっていた
「問題、『ようつべ』ってなーに?」
ポーン「え、あ、うん。『YouTube』」
「はい、せいかーい」
周りの皆、気付き始める
(あぁ、この感じは…)
(変化球か…)
変化球クイズとは、簡単に言うと頭をやわらかーくして答えるものだったり、問題文がすっごいふざけてたりするクイズである(筆者の個人的な意見です)
どんどん組が呼ばれていくクイズが進んでいく
「一般的にお尻は二つに割れてますが、顎/が」
「ケツアゴ!」
「全国図鑑67番目のポケモンでは/ない…」
「あ、ゴーリキーじゃない」
ブー
「近いとこまではいったんだけどな、正解は『剛力彩芽』」
「あっ!」
あえて、2×失格にしてるのも場を荒れるようにするためなのだと
イクルミは確信した
そんなこんなでイクルミの番が来た
一般の方には、変化球のクイズはほとんど知らないでしょう。テレビでもやらないし
かといって、説明しろと言われましても、なかなかむずかしい
普段見てるようなクイズとは違うという認識で良いのかもしれません。それではまた