第一章八話「部位っていっぱいあるよね」
いろいろガバガバになってるクイズ小説、はっじまるよー
「先輩に追いつかれたか…
イクルミは序盤でリーチにすることには出来たがマロニー先輩に追いつかれてしまった。流れはマロニー先輩にある
次は押さないと…
「問題、粒の大きさによって、/」
「クッソ、滑ってない」
押したのはイクルミだった、読ませ押しをねらったが失敗したらしい
「だが二択だ、どっちや」
「5…、4…、」
カウントダウンが迫る
「2…、1…」
「キャビア!!」
(どうだっ…)
ブー
「大納言とかがあるのは、はい、小豆ですねー」
勝負を賭ける場面だと本人は思ったし1回は間違ってもセーフではあるが、これでイクルミは失格リーチになってしまった
(一旦、落ちつこう)
イクルミは深呼吸する
「はい次、問題、『君の膵臓をたべたい』という小説がありますが、焼き肉屋/で、」
押したのは、
「はい、イルマニア」
「なんだこの前フリは?なんでしょうねー、なんだったけなー?膵臓だろ?」
「さーん、にー、」
「えっとねー、シビレ?」
ピンポーン
「おお良く出たね、牛の胸線や膵臓を指す言葉は何という問題でした」
これでイルマニアにも並ばれてしまった
(おちつけ、おちけつ俺)
明らかに落ち着いてないイクルミだった
「これでリーチがマロニーとイクルミ、イルマニアの3人だな、ほかの人もがんばれがんばれ」
某同人作家の言葉を使った会長だった
「いくぞ、問題、日本で売られているパン粉をおおきく3/つ…」
(あっ…しまった)
イクルミのボタンは点かなかった
どうも、瓦斯と炉です。微妙に名義変更しました。でも執筆中の作品には影響しないんですね、これからもよろしくお願いします